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ドラゴンクエスト2DS あらすじ 登場人物ロトの子孫たち その他 シンデレラガールズ ドラゴンクエスト2DS 【ニコニコ動画】 半熟英雄(ヒロイン)でおなじみのランプキンP制作のFC版DQⅡ×im@sの架空戦記シリーズ 半熟英雄(ヒロイン)の際に使われている技術であるオリジナルドットやネタが満載の会話がふんだんに練りこまれた超大作 2012年11月2日完結 あらすじ ある日のローレシアに一人の傷ついた兵士がたどり着いた。 その兵士はムーンブルクの兵士であり、大神官ハーゴンがムーンブルクを攻め込んだという報告をして息絶えた。 勇者ロトの血を引く王女アイはハーゴン退治の旅に出ることを決意する 登場人物 ロトの子孫たち アイ(日高愛) 本編の主人公であるローレシアの脳筋王女 猪突猛進な性格で人の話を聞かないゆえに危機に陥ることも少なくない エリ(水谷絵理) 武器と魔法の両方を中途半端に使えるサマルトリアの王女 生粋の引きこもりで何かと理由をつけて帰りたがる リョウ(秋月涼) 魔法のエキスパートであるムーンブルクの王女子 このパーティ唯一の常識的な性格ゆえに苦労人でもある その他 マイ(日高舞) アイの母親にしてローレシアの女王 でたらめな復活の呪文を教えるなどといったその奔放っぷりは、正(まさ)に大災害な王様 どう考えても彼女がハーゴン退治に行ったほうが確実である オザキ(尾崎玲子) サマルトリアの女王 エリに対して過保護であり、エリからはうざがられている 何かしらですぐに屋上へ行こうとするほどの豆腐メンタルで、真剣(まじ)で駄目な王様 エリに仕送りをし続けているため、国の財政が不安である アヤネ(鈴木彩音) エリよりも年上の妹であるサマルトリア第2王女 儲もついてる人気者だが、オザキ同様に豆腐メンタル エリを過剰に慕っているが、ドSなエリには適当にあしらわれている マナミ(岡本まなみ) ムーンブルクの女王 身分を傘にふんぞり返るが、威厳はまったくない 民を見捨てて自分だけが先に逃げる、民衆は消耗品などという考えを持つ、魔物にDIE(ダイ)された王様 人魂だけが現世に残っており、未練がましい 竜王のひ孫(天海春香) かつて愛たちの先祖と死闘を繰り広げた竜王のひ孫で本名ハルカ ハーゴン退治を依頼する代わりに情報を教える 曾ばあさんと比較すると実力はさっぱりらしい ユメコ(桜井夢子) 羽衣職人ドン・モハメの孫娘 亡くなった祖父に似て気難しい性格 涼の懸命な説得によってデレて雨露の糸と聖なる織機を持ってくることを条件に水の羽衣を織ることを約束する イシカワ(石川実) デルコンダルの女王 強い者の戦いを見ることが好きで、彼女を楽しませたものには褒美を与える 対戦相手であるキラータイガーは一匹のはずだが戦闘になると数が増やした、魔王も騙せそうな王様 ヤヨイ(高槻やよい) ペルポイの町でアイドルをやっている少女。得意な歌はLoveSong探して 彼女の家はペルポイの名物である牢屋の鍵を売っている店 イガラシ(五十嵐幸夫) テパの村から水門の鍵を盗んだ盗賊。ペルポイで捕まっている 牢から脱走しようとしていたが、横穴で体がつっかえてしまい動けなくなっていた タケダ(武田蒼一) ラダトームの王様。武器屋に隠れ住んでいる ハーゴンから身を守るためとはいえ、まったくだらしがない王様 服がボロボロのリョウにセーラー水着を与えた名士 シンデレラガールズ 台詞のないモブキャラとして登場。ドット絵ではあるが、誰であるかが判別するほど丁寧に作りこまれている 話数 人物名 場所 第1話 渋谷凜 ローレシア 三村かな子 ローレシア 神崎蘭子 リリザ 第2話 双葉杏 リリザ 諸星きらり リリザ 神谷奈緒 サマルトリア 第3話 高垣楓 ムーンペタ 城ヶ崎美嘉 ムーンペタ 城ヶ崎莉嘉 ムーンペタ 第4話 ルーキートレーナー ムーンペタ トレーナー ムーンペタ 第5話 ナターリア ムーンペタ 楊菲菲 ムーンペタ 第6話 島村卯月 ルプガナ 前川みく ルプガナ 南条光 ラダトーム 第7話 輿水幸子 ラダトーム 赤城みりあ ベラヌール 第8話 榊原里美 ザハン 佐城雪美 テパ 第9話 中野有香 デルコンダル 脇山珠美 ペルポイ 大槻唯 ローレシア 第10話 北条加蓮 ラダトーム 日野茜 ラダトーム 第11話 緒方智絵里 ムーンペタ 市原仁奈 ベラヌール 第12話 十時愛梨 ベラヌール 小日向美穂 ロンダルキアのほこら 多田李衣菜 ベラヌール 第13話 川島瑞樹 ハーゴンの神殿 安倍菜々 ハーゴンの神殿 名前 コメント
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ドラゴンクエスト11トップページへ 雑記【総合】へ トップページへ ここでは日常の出来事などを書き綴っていきます。 2017年11月25日:ドラクエ11 vol.13 2017年10月2日:ドラクエ11 vol.12 2017年9月29日:ドラクエ11 vol.11 2017年9月27日:ドラクエ11 vol.10 2017年9月23日:ドラクエ11 vol.9 2017年9月18日:ドラクエ11 vol.8 2017年9月17日:ドラクエ11 vol.7 2017年9月13日:ドラクエ11 vol.6 2017年9月12日:ドラクエ11 vol.5 2017年8月28日:ドラクエ11 vol.4 2017年8月24日:ドラクエ11 vol.3 2017年8月23日:ドラクエ11 vol.2 2017年8月11日:ドラクエ11 vol.1
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登録日:2017/05/05 Fri 23 41 26 更新日:2024/05/22 Wed 13 47 03NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1989年 80年代テレビアニメ 89年秋アニメ 90年代テレビアニメ 91年冬アニメ DQ アニメ カブキロックス ドラクエ ドラゴンクエスト ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説 ファンタジー フジテレビ 剣と魔法の世界 勇戦戦魔 勇者アベル伝説 夢を信じて 徳永英明 打ち切り 未来をめざして 竜 脳筋パーティ 虹のBRAND NEW DAY 虹の都 よぉーし、ドラクエするぜ! 「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」とは、フジテレビ系列にて放送されていたTVアニメ。 なお、本放送時のタイトルは「ドラゴンクエスト」のみであり、勇者アベル伝説という副題はDVD化の際につけられた。 全43話であるが、その構成は当時としては特殊な分割3クール製。 理由は、32話までの時点であえなく打ち切りの憂き目にあってしまったため。詳細は後述。 放送期間は、1~32話が1989/12/02~1990/09/22。 33~43話までが1991/01/11~04/05となる。 タイトルを見ればわかる通り、RPGの大御所ドラゴンクエストシリーズを元としており、 勿論本編もドラゴンクエストに登場するモンスターやアイテム、魔法などが多数登場。 キャラクター原案がシリーズでお馴染みの鳥山明のため、登場人物の外見も本編のキャラたちと比べてもドラクエらしさに溢れている。 中には発売されたばかりのドラゴンクエストⅣ 導かれし者たちのキャラクターもゲスト出演した。 しかし、その一方でオリジナルの要素や、複数の作品に登場する名称だけを借りた別物として描かれているものも多い。 ゲームとは近すぎず、遠すぎない世界観を目指した結果らしい。 登場する地名など、ベースとしてはDQ3が最も近いようだ。 悪のモンスターは宝石から生まれ、倒すことで宝石に戻る=お金が手に入るという理由付けを描いたり、作中のアイテムが後年ゲームで登場するなど、ドラクエらしさも損なわれてはいない。 呪文の効果は現在のゲームとは異なるものが多く、バギは閃光弾や光の刃を飛ばすものになっているし、ギラは話によって炎になったり雷になったりと一定していない。またギガデインをヤナックやムーアが使用している。 動画や人物作画は今でいうところの作画崩壊してる点もあるが、建物や自然といった暖かみがあり幻想的でノスタルジックな背景描写は現代からしてもハイクォリティ。というか当時の手描きアニメだからこそできた表現ともいえる。 スタッフロールには「マンガ連載:週刊少年ジャンプ」とあるが、これは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の事を指しており、アベルの物語がコミカライズされたわけではない。 また、遥かに発達した末に滅んだ古代文明がキーとなっているという点では「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」に通じる部分もあるが、これが連載されたのは1991年であり、アニメより後の話である。 【あらすじ】 【登場人物】◯アベルのパーティ ◯アベルの協力者たち ◯バラモス軍 【打ち切り】 【テーマソング】 【あらすじ】 田舎町アリアハンに暮らす、元気な少年アベルと発明好きの少女ティアラ。 二人が15歳の誕生日を迎えたその日、アリアハンの湖の底に沈んでいた竜の伝説の石板を発見した。 しかし、ちょうどその時、上空に巨大な浮遊要塞が出現。 中から現れたモンスターによって、ティアラはさらわれてしまう。 なんとかアベルも要塞に乗り込むも、中にいた魔王バラモスに歯が立たず、敗北してしまった。 要塞から抜け出すことには成功したアベルは、ティアラを取り戻すため、友人のモコモコと共に旅に出る決意を固めるのであった。 【登場人物】 ◯アベルのパーティ アベル CV 古谷徹 本作の主人公。一人称はオイラ。 アリアハンに暮らすごく普通の少年であり、勇者オルテガの息子。 呪文は使えない。DQ2で言えばローレシアの王子に相当。 見た目は上半身ほぼ裸というラフな服装だったが、途中からは、勇者らしい恰好をするようになり、最終決戦では伝説の鎧を纏う。 ボサボサ気味の長い髪と中の人のおかげで、あるZ戦士を思い浮かべる視聴者も多いとか。 青き珠を守るグロウ族の末裔であるが、彼自身は漁師をして生活している。 幼馴染のティアラには強い想いを抱いていて、彼女のためならどんな危険も恐れず立ち向かっていく。 モコモコ CV 桜井敏治 アベルやティアラとは幼馴染の少年。 職業は力持ち。……職業? 口癖は「モコッチ」。 ふとっちょで怪力、大喰らいという分かりやすいパワーファイター。 戦闘でも巨大な石の棍棒やおおかなづちで戦う。 隙は大きいが当たればボスクラスの強敵にも大打撃を与えられる、会心の一撃が得意。 精神的にまだ未熟な部分も多く、一行をピンチに追い込むことも多々ある他、一度アリアハンに戻った際に家族から「家が恋しくなって旅に出られなくなるのでは」と心配された。 物語終盤、バラモスが竜の血を飲むのを阻止するために命を落とした……かに思われたが、気絶しただけで済んだ模様。 彼の身に着けていた骨の帽子は、後に「ドクロのかぶと」としてゲーム本編に逆輸入されることとなる。 ヤナック CV キートン山田 旅の途中でアベル達が出会った男性。 見た目は口ひげにターバンと、DQ3の男商人のような姿だが、これでも立派な魔法使い。 ただし魔法使いといっても、作中では回復魔法、補助魔法にも長けた魔法全般のエキスパートであり、実質の役割としては賢者が近い。 魔法の「ざる」に座っているおかげで、いつもぷかぷかと浮かんでいる。 酒と女には目がなく、デイジィにもよくちょっかいを出している。 しかし年の功ともいうべきか、物事を見定める力はパーティの中でも随一であり、モンスターであってもいたずらに撃退することはしない。 スタミナの種を食べると暴走する。 デイジィ CV 三田ゆう子 男勝りな性格の女剣士。 名称が「デイジー」で表記されることも。 金にうるさく、宝石モンスターを倒して宝石を集めている。 しかし、それはかつて商人に売り飛ばされた弟トビーと妹ルナに再び会うためであり、そのために旅も続けている。 ネズミだけは大の苦手で、見ると某青狸よろしく動けなくなってしまう。 出会った当初はアベル達をひよっこ扱いしていたものの、物語中盤からアベルに好意を寄せ始める。 その為、ティアラと出会った時には敵対心を燃やすこともあったが、彼女のアベルへの想いを感じ取って身を引いた。 最低限の鎧と兜を身に着けただけの軽装であり、下半身はほぼ無防備。 俊敏な身のこなしと優れた剣技の持主であり、旅を始めて間もないアベルに剣術の稽古を付けた。 比較的マイナーなアニメでありながら彼女だけは非常に人気が高く、DQ3の女戦士と肩を並べるほどといっても過言ではない。 ◯アベルの協力者たち ティアラ CV 勝生真沙子 本作のヒロイン。 赤き珠に選ばれた聖女で、ボーン族の末裔。 発明好きで、風の翼(風に乗って飛ぶハングライダーのようなもの)などを作り上げた。 また、歌も好きで彼女の歌はドドンガ達の心をひきつけた。 チチ、カカ CV 青葉美代子、嶋方淳子 ティアラのペットであるスライムの夫婦。 水色の方が夫のチチで、ピンクの方が妻のカカ。 チチはアベルと、カカはティアラと共に行動する。 アベルとティアラには彼らの言葉が分かる。 物語の終盤には子供も7匹生まれ、親子で合体してキングスライムとなって(ただし冠はない)バラモスに立ち向かった。 ドドンガ CV 郷里大輔 バラモスの元でティアラの世話をしていた、太った犬のようなモンスター。 どんくさくて頭もよくないが心優しい性格で、ティアラにも丁寧に接した。 しかしあくまでバラモスの宝石モンスターであるため、清らかな水に弱いうえ、バラモスの魔力で正気を失い襲い掛かってくることもあった。 だが、その戦いの末にティアラの力で体内から宝石を取り除かれ、清らかな水にも触れられるようになる。 物語終盤、ジキド将軍のベギラゴンからティアラを庇い、その命を落とした。 友達の宝石モンスターにリザードマンのガガンボとオークのボロンガがいるが、彼らもティアラ達を助けるために命を落としている。 バハラタ CV 鈴置洋考 カジノで出会った海賊の男性。悪徳商人のみを襲う義賊である。 アウトローでありながら義に篤い男であり、魔物の現れる危険な航海にも付き合う。 ザナック CV 大竹宏(33話まで)、龍田直樹(33話以降) ヤナックの師匠である魔法使いであり、古代エスターク人の生き残り。 バラモスとの戦いでメガンテを使用した事により倒れるが、彼の持っていた賢者の杖は弟子のヤナックに受け継がれた。 ミネア、マーニャ CV 長畑由美、吉田奈穂 ご存知モンバーバラの姉妹であり、発売されたばかりのDQ4からのゲスト出演。 マーニャは悪魔の騎士に捉えられており、ミネアは老婆の姿にされてしまっていた。 老婆の姿でも心優しく接してくれたアベルに、ミネアは好意を抱くこととなる。 マーニャに関しては寝てる時こそ大人しいものの、目が覚めれば笑顔の似合う明るいイメージ通りの性格となった。 ちなみに、アリーナもゲスト出演するもののほぼモブ同然の扱い。 ◯バラモス軍 バラモス CV 渡部猛 浮遊要塞ガイムを根城とし、世界中を死せる水で埋めている魔物たちの長。古の都エスタークの民の怨念により生まれた。 竜の生き血を飲み、永遠の命を得ることを目的としている。 DQ3に登場した太ったプテラノドンのような見た目から一転、DQ5に登場するライオネックのような長い手足に翼の生えた、悪魔らしい外見。 かなり大胆なリデザインであるが、おそらくDQ3未プレイのプレイヤーへの配慮のためか。 後にゾーマと一体化して更に禍々しい超魔王バラモスとなるが、伝説の装備を身に纏ったアベルに押されたことで、ゾーマに見限られ、ゾンビのようなボロボロな姿となった。 ムーア CV 柴田秀勝 バラモスの側近で、ムヒョヒョヒョという笑い声が特徴。 魔法の扱いに長けていて、ヤナックとは壮絶な魔法戦を繰り広げた。 また、常に泡のようなバリアの中に隠れており、たいていの攻撃は通じない。 「竜の生き血の残りでもすすれれば」という下心があるものの、バラモスには絶対の忠誠を誓っている。 しかし、バラモスが竜の攻撃から身を守るために彼の体を盾としたことで、無残な最期を迎えた。 なお、緑の体に黒いぶちが付いたでかいカエルのような外見がムドーに酷似しているが、彼の方が登場はずっと先である。 ジキド将軍 CV 森功至 死せる水で満たされたカプセルを頭にかぶっている、バラモスの幹部。 かつての上司だった親衛隊長ジャーク将軍が、ゾーマを鎮められずにバラモスに粛清された事をきっかけに、親衛隊員から将軍に昇格した。 残忍で狡猾な性格で、その実力も魔法、剣技、ともに非常に高く、幾度となくアベル達を追い詰める。 カプセル内の死せる水が無ければ活動できないというわけでなく、カプセルを割られても活動可能。 部下のシーザーオライオンをドラン王国の王に成り替わらせて国民を苦しめたり、オルテガやアドニスを利用するという、人間の心を利用した作戦も厭わない冷血漢。 またオルテガ、トビー、ドドンガと、アベルのパーティの仲間達を3人も殺している。 だが、功を焦りすぎた事が仇となって作戦失敗が続いた結果、バラモスからの信頼は徐々に揺らいでいく。 最後はバラモスを裏切り竜の血を手にしようとするも、アベル達に敗れ、バラモスの手で粛清された。 アドニス CV 堀川りょう どこかの引換券のような銀髪の美剣士。 人間でありながら、ジキド将軍の部下として暗躍。 アリアハン王からの使いとしてティアラに近づき、彼女から聖杯を奪った。 アドニスというのは花の名前から取った偽名で、本名はトビーであり、デイジィの探していた生き別れの弟。 デイジィを庇う直前に一度だけデイジィを「姉さん」と呼ぶ。 しかし、デイジィの心に負担を残さないためか、最期まで自身がトビーである事は認めず、デイジィには「あんたの弟が生きていたら、ジキドの手下になどなってはいない」と言い残して息を引き取った。 なお、妹のルナに関しては人買いにさらわれた後、残念ながら衰弱死してしまったらしい。 鳥山明つながりで言えばドラゴンボールに登場するトランクスにも外見が酷似している。登場順で言えばトランクスが似ているというべきか。 そして担当声優の堀川りょうはご存じの通りベジータ役も務めているため「トビーと同じ声のキャラに、トビーとそっくりの子供が生まれる」という、偶然ではあろうがアベル伝説も知る人間にとっては若干縁を感じないでもない展開になった。 ハーゴン CV 真地勇志(第一部)、永井一郎(第二部) バラモスの配下である将軍の1人。ゲームのハーゴンと名前もデザインも同じ。 レイアムランドの侵攻を担当。炎を操る。 ピンチになるとシドーの姿になる。 将軍は他にも、大魔道(ゲーム版4の大魔道と名前もデザインも同じ)、デスゲーター(ゲーム版バラモスに酷似)、名称不明の将軍(ゲーム版ゾーマに酷似)、マギャン将軍(北部地方を統括するエスターク人の将軍。ハーゴン達よりも前の話で一度だけ登場)がいるが、いずれもアベル達とは戦っていない。 ゾーマ バラモス軍の黒幕。 エスターク人の怨念の集合体で、かつての栄光を取り戻すためにバラモスを尖兵として操る。 実体のない無数の怨霊といった存在で、ゲームのゾーマとはまるで異なる。 が、鳥山明氏のデザインし、没となったゾーマ第2形態が元となっているのかもしれない。 宝石モンスター 本作に登場するモンスターで、バラモスが宝石から生み出した存在。 倒すと宝石の姿に戻ることと、死せる水ではない清らかな水に触れると死んでしまうことが特徴。 なお、宝石モンスター以外にも自然発生したモンスターも存在している。 【打ち切り】 残念ながら、この作品を語る上で欠かせない要素となっているのがこちら。 強力な裏番組や度重なる野球中継による放送中止の結果か、視聴率が振るわず、32話であえなく打ち切りとなってしまった。 だが、ファンからの熱い要望によって関東圏でのみ完結編となる33話以降が放送された。 1990年初頭にインターネットなど存在するはずもなく、関東圏以外に住んでいた当時のちびっこは、そもそも完結編の存在を知らないということも多かった。 なお、話の区切りとなる32話はTV放送版とソフト版で異なっており、2つの展開が存在することとなる。再放送ではソフト版のものが流された。 TV放送版のストーリーは、数十年後のティアラと思しき老婆が、アベルやティアラそっくりの孫に昔話を話して聞かせるという、分かりやすい途中終了ものである。 本筋としては数多くの仲間が戦いの中で犠牲になっていくという壮絶なもの。 また、2009年に千葉テレビにて放送をされるも、6話放送後に「放送権利の問題で急きょ放映できなくなりました」とHPにてアナウンスがあり、再放送も打ち切りとなっている。 どこの何が引っ掛かったのかについては現在も不明。 これ以前に行われたローカル局での再放送では最後まで行われていた。 勿論、DVD等の映像ソフトが発禁になっているというわけではなく、近年は動画配信サービスも充実しているため、興味がある方は是非探してみよう。 2017年現在はアニマックスでHDリマスター版が時折放送されている。 2022年現在はdアニメストアでも配信中。 【テーマソング】 ◯OP 33-43話 未来をめざして(アベル(古谷徹)) ◯ED 1-26話 夢を信じて(徳永英明) 27-32話 虹の都(カブキロックス) 33-43話 虹のBRAND NEW DAY(ティアラ(勝生真沙子)) OPについては1-32話までは存在しておらず、メインテーマのアレンジが流れるだけに留まっている。 どれも良曲揃いだが、中でも特筆すべきは「夢を信じて」 これは徳永氏のシングルの中でも最高の売り上げを誇っているほどの人気曲。 しかし、その反面、自身の作詞ではない、アニメのタイアップ曲が売れてしまったことが、シンガーソングライターとしてのプライドに傷をつけてしまった。 その結果、徳永氏自身、長い間この曲を自身の曲と認められずにいたという。 しかし近年では、そのあたりのわだかまりは解消されたらしく、2013年の紅白歌合戦ではなんとこの曲を披露するまでになった。 追記・修正は竜の生き血を飲んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終回は何回も観返した。 -- 名無しさん (2017-05-05 23 48 24) 自分はディジィよりティアラ派…なんだけどネットではこちらの意見は肩身が狭い… -- 名無しさん (2017-05-06 00 03 29) 良く言われるようにティアラは「普通の女の子」であり過ぎたが、デイジィちゅわんは「戦闘力・女性性ともに正にヒロイン」だったからなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-05-06 01 02 06) なんか回想っぽいのが入ったのは覚えてるけどありゃあ打ち切りだったのか… -- 名無しさん (2017-05-06 01 26 56) ムヒョヒョ笑いは脳内再生余裕なくらい覚えてるけど、バラモスが全く思い出せない -- 名無しさん (2017-05-06 03 20 31) 何故かデイジィがアベルを背負うというシーンだけを異様に覚えていた…w -- 名無しさん (2017-05-06 03 34 31) デイジィの中の人が夢を信じて歌ってるの知ってびっくりした -- 名無しさん (2017-05-06 06 10 31) ↑原曲のピッチをあげるとデイジィっぽく聞こえるって奴だっけ -- 名無しさん (2017-05-06 06 46 04) ヤナックがデイジィに某エロ装備を着せようと奮闘するも失敗に終わったエピソードが忘れられん… -- 名無しさん (2017-05-06 19 01 41) 正直当時最強の呪文だったギガデインを勇者じゃないヤナックがあっさりとした演出で唱えていたのが拍子抜けだった。 -- 名無しさん (2017-05-06 20 12 57) モンスターが持ってる武器が骨製だったのが印象に残ってる。禍々しい雰囲気を出したかったんだろうけど、デザイン的にはいまいちに感じた記憶がある。 -- 名無しさん (2017-05-06 21 05 01) 後のジョーカーシリーズにも通じる要素があるようにも感じた。死せる水(マ素)や宝石モンスター(マデュライト)という感じで -- 名無しさん (2017-05-06 21 23 26) 荷車と鳥捕られたリリパット族がモコモコの投げた代金の入った袋見た途端笑顔になったのは笑った -- 名無しさん (2017-05-06 21 24 51) デイジィは戦士と言うよりは盗賊なのだが、当時は盗賊の職が存在しなかった。 -- 名無しさん (2017-05-07 00 30 26) 第1部で語られたように、モコモコが戦死したから、ヤナックとデイジィも戦死すると思っただけに、最終回で生きていたことが判明したことは、嬉しくも、少し拍子抜けした。 -- 名無しさん (2017-05-07 17 31 31) ひょうがまじんと大目玉(漢字表記)の強さは異常 -- 名無しさん (2017-05-08 01 43 34) 読み聞かせ最終回はニャル子さんWでもネタにされてたな。 -- 名無しさん (2017-05-08 01 52 00) ↑×7 橋のロープを切るのに肋骨みたいな武器使ってるのはめっちゃ切りにくそうに見えたw -- 名無しさん (2017-05-13 10 48 19) 怨霊ゾーマもそうだけど、作中に出てきたリザードマンもDQ3時代の同名の没モンスターに似てた -- 名無しさん (2017-05-27 10 23 08) 2期OPでヤナックが踊り子の尻見て鼻血、しかも落ち込んでるのが変だ。積極的にタッチしてニヤニヤしてそうなエロキャラなのに。 -- 名無しさん (2017-06-26 11 47 24) 実際の所はアベル→戦士、モコモコ→武闘家、デイジィ→盗賊、ヤナック→元遊び人の賢者 -- 名無しさん (2017-09-13 18 08 59) ↑↑あのシーンは多分夜営中にヤナックが見た夢で『かわいこちゃんのお尻ウッヒョー!⇒なんだ夢か…』でガッカリしてるんだと思う -- 名無しさん (2017-09-16 03 46 56) ↑2 職だとピンとこなかったのでキャラクターで言えば、アベル:ローレシア王子、モコモコ:劣化ハッサン、デイジィ:強化引換券、ヤナック:ロウってイメージ -- 名無しさん (2019-04-15 15 24 41) 徳永氏「極端な話、タイアップは本職でない声優とかに歌わせたってヒットするんだ。ミュージシャンにとってこんな白ける客がいるか…」牧野アンナ「…」 -- 名無しさん (2021-02-07 17 10 00) このアニメの話をすると大抵ケンカになるので個人的には良い思い出が1つも無いアニメだったりする -- 名無しさん (2021-07-19 19 09 53) DQの冒険・探索部分のアニメとしては本当に良く出来たアニメだと思うがなぁ。BOX買ったのもあって何回も見返してる。 -- 名無しさん (2021-07-19 20 25 45) 原作では目立たない武器なのに「小さな傷ひとつ付ければそこから凍りついて氷像化する」というえげつない武器になってたふぶきのつるぎ -- 名無しさん (2021-09-25 01 22 45) ダイ大がリメイクされたけど、このアベル伝説はこの時代に作られたこの作風なのが良いからリメイクはしないでほしいな。まあ心配しなくてもされないだろうけど -- 名無しさん (2022-03-13 07 58 54) 「放送権利の問題で急遽放映できなくなりました」とは一体・・・ -- 名無しさん (2022-07-28 00 58 54) 蒼天のソウラ最終回で「夢を信じて」の歌詞が使われた。わからなくて調べてしまったわ -- 名無しさん (2022-10-21 20 41 49) ダイ大のロン・ベルクが光魔の杖を最高傑作と言われて白けたエピソードって、夢を信じてが売れてプライドが傷ついたという徳永氏の心境が元ネタだったりするのかしら? -- 名無しさん (2023-07-02 00 22 19) ドドンガって死んだままだっけ? -- 名無しさん (2023-07-02 00 39 34) ドラクエ最盛期とはいえ当時はまだアニメ見る大人なんて一部のオタクくらいだろうし売れたのは実力だと思うけどな。 -- 名無しさん (2023-07-02 01 11 59) ゲーム原作のテレビアニメとしては桃太郎伝説と並ぶ最初期に当たる。どちらもゲームとはほぼ別物だが、別物なりにこちらの方がゲームのエッセンスを抽出しようとしているのは見て取れる。 -- 名無しさん (2023-07-02 01 20 45) 名前 コメント
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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~をお気に入りに追加 情報1課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> #bf 外部リンク課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> ウィキペディア(Wikipedia) - ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~ Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> #blogsearch2 成分解析課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~の82%はカルシウムで出来ています。ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~の14%は白い何かで出来ています。ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~の2%は電力で出来ています。ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~の2%は陰謀で出来ています。 報道課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> 100億PV突破!名作10作品が期間限定で1000チャプター無料で読める! - PR TIMES 藤原カムイ×中国ドラマ「燕雲台」 ヒロインの力強さ・気高さをイラストで表現(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スクエニ、『星のドラゴンクエスト』でロト紋コラボイベント「最終決戦!異魔神」を開催 「ロトの紋章引換券」の取得も | gamebiz - SocialGameInfo スクエニ、『星のドラゴンクエスト』で『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の新コラボイベント開始 漫画のストーリーを追体験が可能に!! | gamebiz - SocialGameInfo スクエニ、『星のドラゴンクエスト』で「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」コラボイベント開始 イベント「激闘! 剣王サーバイン」で「ロト紋」そうびも | gamebiz - SocialGameInfo 『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~』7巻まで『マンガUP!』にて無料配信中! - JMAG NEWS 「ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」最終巻、インタビュー掲載の記念サイトもOPEN - コミックナタリー ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章:マンガ「紋章を継ぐ者達へ」最終34巻発売 特設サイトオープンで第1~3巻が無料公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 「ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~」最終巻記念し複製原画販売、描き下ろしも - コミックナタリー 「ロトの紋章」が足掛け30年の歴史に幕、藤原カムイと堀井雄二の対談も - コミックナタリー ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章:マンガ「紋章を継ぐ者達へ」が15年の連載に幕 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 「星のドラゴンクエスト」にて「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」との新コラボイベントが開催!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 「星のドラゴンクエスト」,“ロトの紋章”コラボイベントが開催決定 - 4Gamer.net 「ロトの紋章 紋継ぐ」1~20巻を期間限定で無料配信、30巻の発売記念し - コミックナタリー 「ロトの紋章」「精霊の守り人」を描いた藤原カムイ流マンガ術の解説本 - マイナビニュース 「ロトの紋章 紋継ぐ」連載250回&シリーズ25周年!YGで堀井雄二らお祝い - コミックナタリー マンガ版のドラゴンクエストと言えば「ダイ大」と「ロト紋」!2大マンガを振り返ってみよう! - music.jpニュース BookLive!の漫画家インタビュー、『ロトの紋章』藤原カムイが登場 - ITmedia eBook USER 「ロトの紋章」連載200回突破!ヤンガン創刊号から連載 - コミックナタリー 情報3課 <ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~ このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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同名の項目が複数あるとリンクで飛ぶ際に不具合があるようなので、項目名を変更しました。 -- (管理人) 2010-06-27 22 35 38 リングマでごうけつぐまをお願いします。 -- (名無しさん) 2010-07-25 23 12 12 追加いたしました。 -- (管理人) 2010-07-25 23 21 58 BWが発売し次第マスタードラゴンや白銀の巨竜、グレイナルにレシラムを黒鉄の巨竜やバルボロスにゼクロムを追加するのもいいかも知れません。 -- (名無しさん) 2010-08-10 18 02 57 VIIの主人公はキングドラで。 ドラゴンだし、漁師の息子だから水タイプが似合う(波乗り必須) -- (ラロッカ) 2010-08-17 16 08 59 ↑追加しました。 -- (名無しさん) 2010-08-26 20 56 59 BW発売後になるけどジョーカー2のオムド・ロレス案としてギアルはどうだろうか? その場合ギアソーサー必須(通常攻撃)。 今いるポケモンに当てはめるなら容姿にかなり難ありだけど、 「破壊の化身」「人間によって生み出された」という共通点からミュウツー辺りか。 -- (名無しさん) 2010-08-28 01 30 12 おばけキャンドルはBWのヒトモシ プレイ中ヒトモシを見たら即おばけキャンドルを連想したので(知っている人は連想しそうですが) -- (名無し) 2010-09-20 22 12 29 ↓1~2 追加しました。 -- (管理人) 2010-09-23 01 45 40 ラプソーン(小)にランクルスはどうだろうか? -- (名無しさん) 2010-09-24 04 00 19 エルギオスにウルガモスはどうだろうか。名前もなんとなく似ているし -- (名無し) 2010-09-28 00 21 05 ↓1~2追加しました。 また、ドダイトスのエグドラシルは2箇所にありましたので、下の方を削除させていただきました。 -- (管理人) 2010-09-28 11 52 11 マーニャにドレディアはどう?舞技豊富&長髪で -- (名無しさん) 2010-10-04 20 23 34 ドラクエ5ボスモンスターのブオーンは、 でかさ、迫力重視でグラードンを候補にしてもいいかも。 -- (名無しさん) 2010-10-07 16 48 41 ドラクエ5のゲマは、焼けつく息を熱風にしちゃって、 ものまねはルーラ(幼年時代に使ってた)はどうだろうか? -- (名無しさん) 2010-10-09 19 12 40 ↓1~3追加しました。 -- (管理人) 2010-10-09 20 33 53 ランプの魔王にトルネロスはどうだろうか。 ぼうふうでバギクロスとかも再現できるから・・・ -- (名無しさん) 2010-10-12 21 04 47 バチュルがサンダーラットに見えるのは気のせいですか? まぁ蜘蛛なんだが・・・ -- (名無しさん) 2010-10-22 08 54 10 名前的にアギロとアギルダーが似ているのでいいかと。 あとエルフーンの見た目がサンディっぽいと思う。なんとなく。 -- (根津っち) 2010-10-27 18 34 23 外見が似ているので死神の騎士はシュバルゴで。 -- (生類綾波のレイ) 2010-10-30 02 05 49 色違いドレディアでドラクエ5のフローラとかダメかな? 髪が緑だけど、SFC版の公式絵は少し緑掛かってたんだぜ。他はほぼ完璧。 -- (名無しさん) 2010-10-30 08 15 55 キャプテンクロウは水・霊ということでブルンゲルも合いそうだ。 -- (名無しさん) 2010-11-05 21 02 17 ベビーサタンはズバットでどうかな? -- (名無しさん) 2010-12-02 07 58 12 ウィッチレディはムウマージでどうでしょうか?魔女なので。 デスセイレスは色違いミロカロス、吹雪の魔女はユキメノコでも。 ウィッチレディ系なので必ずゆうわく必須。 -- (名無しさん) 2010-12-03 11 01 13 ドルマゲスは道化師繋がりでバリヤードはどうだろうか? (イバラ技はマジカルリーフで代用) -- (名無しさん) 2010-12-04 14 40 18 ビックアイはカビゴンorジバコイルでもありそう。 -- (名無しさん) 2010-12-05 15 58 39 コングヘッドはマンキーが合うかもしれませんが。 -- (名無しさん) 2010-12-05 16 00 54 手がないのと目の周りで、モンジャラがミミックに見えたのだがどうか。 -- (生類綾波のレイ) 2010-12-05 17 29 56 ギュメイ将軍はキリキザンもいいと思う。 -- (名無しさん) 2010-12-06 21 39 46 自分的にはライアンはシュバルゴ(高い攻撃力、低い素早さ)ブライはフリージオ(HP、防御低い、氷属性そこそこの素早さ)ハッサンはローブシン(外見?とステータスが非常に似ている、両方とも土木建築関係ってことで)でどうでしょうか? -- (ドラクエポケモン大好き) 2010-12-13 14 31 59 グランスライムに色違いブルンゲル♂はどうかな? -- (名無しさん) 2010-12-14 02 10 46 ドラクエ9のボス 妖女イシュダルにクロバットはどうでしょうか。 -- (名無しさん) 2010-12-23 15 36 12 追加しました。 ずしおうまるにラグラージ、タイタニスにテラキオン、キングアズライルにビリジオン、ソードドラゴンにオノノクス、カマキリせんしにストライクorハハコモリ、ゴールデンゴーレムにランドロスはどうでしょうか? -- (名無しさん) 2010-12-23 21 43 27 ミネアにエルフーン(暴風→バギクロス、草笛→ラリホー系、光の壁or神秘の守り→フバーハ、ついでにマーニャの項にあるドレディアの対)、 黒竜丸にゼブライカ(どちらも黒、ジゴスパーク→雷)はどう? -- (名無しさん) 2010-12-24 11 31 45 コハクそうにリリーラ、グレムリンにデルビル(悪魔系「あくタイプ」+獣系「陸上グループ」)、バブルデーモンにシャワーズ、イカずきんにオムナイト、ストーンスライムにダンゴロはどうでしょうか。 -- (名無しさん) 2010-12-24 16 38 51 オークにイノムー、オーガーにトルネロス、せみもぐらにツチニン、おおみみずにイワーク、ミノーンにミノムッチ、ヌオーにポイズンリザード、とさかへびにアーボ、コアトルにハクリュー、ウィングスネークにジャローダはどうでしょうか。 -- (名無しさん) 2010-12-25 09 41 01 グランドシャークにガブリアスはどうでしょうか? 陸ザメ繋がりですし。 -- (名無しさん) 2010-12-25 20 28 31 ハッサンにズルズキンはどうだろうか? モヒカン頭だし、格闘タイプで飛び膝蹴りが使える点とか共通していると思う。 -- (名無しさん) 2011-01-08 01 42 34 8の冒険者を5世代オンリーにしてみた。オノノクス:主人公。エンブオー:ヤンガス(厳つい割に仲間思い)。ゼシカ:ゴチルゼル。ワルビアルorキリキザン:ククール(前者はイカサマ必須)。ミネズミ:トーポ。ゼブライカ→ドレディア:ミーティア姫。ガマゲロゲ:トロデ王 -- (名無しさん) 2011-02-02 18 34 42 ゲマに炎は無効はミスだったので修正 -- (名無しさん) 2011-02-25 23 37 21 IXの武闘家はコジョンド(素早い格闘、猫騙しで一喝、再生力で回復=瞑想) -- (根津っち) 2011-02-26 10 06 17 ヌボーンにヤドラン、スネークロードにジャローダでどうでしょうか? -- (名無しさん) 2011-02-27 12 29 24 カブルモはカブトムシじゃなくてマイマイカブリをモチーフにしているので変更した。 -- (名無しさん) 2011-03-02 18 16 15 りゅうおう(変身前)にムウマージはどうでしょうか? -- (名無しさん) 2011-03-11 12 46 01 かりゅうそうにウツボット、ようかいぎょにヒンバス、エビルソピタルにハスボー(水系「水中グループ」+植物系「植物グループ」)、マーマンにギャラドス、しんかいりゅうにラプラス、はなまどうにダーテング(植物系「植物グループ」+獣系「陸上グループ」)、エビルポストにウツドン、ヘルボックルにエルフーン、エビルシードにタネボー、マンイーターにラフレシア、ひとくいそうにナッシー、ベルザブルにドクケイル、ダンジョンえびにシザリガー、フェアリードラゴンにビブラーバ(ドラゴン系「ドラゴンタイプ」+虫系「虫グループ」)、 じゃりゅうせんしにサザンドラ、ダーククラブにヌケニン(ゾンビ系「ゴーストタイプ」+虫系「虫グループ」)、シャドーにゲンガー、ポムポムボムにゴースト、ダックカイトにグライガー(鳥系(ひこうタイプ)+虫系「虫グループ」)でどうでしょうか? -- (名無しさん) 2011-03-13 14 06 29 ↑ ↑↑ 追加しました。 -- (名無しさん) 2011-04-03 10 52 31 私の場合、ギラティナ(オリジン)はガーディスにしています。 背中の突起が似ていますので。 -- (名無しさん) 2011-04-05 13 26 51 ソードのラスボスで多重首の竜皇帝バルグディスもどうでしょうか。 -- (名無しさん) 2011-05-04 18 40 32 バラモス、バラモスブロスにズルズキンはどうかな?アイツら実はトカゲだから、後バラモスゾンビは攻撃力的にラムパルドも似合うと思う -- (名無しさん) 2011-05-07 22 15 37 容量が一杯になりました。 -- (名無しさん) 2011-05-12 12 19 18 ↓ページを分割しました。 -- (管理人) 2011-05-12 14 41 07 名前ネタだがVIのムドーにエアームドはどうだろうか。技構成は こごえるかぜ(氷の息)/めざパ電(稲妻)/フラッシュ(眩しい光)/にらみつける(怪しい瞳) -- (名無しさん) 2011-08-02 08 29 51 ↓追加しました。 -- (フック金田) 2011-08-03 10 06 46 テリーが意外でした。ずっとレントラーだと思っていたので。 青い閃光(コリンクはせんこうポケモン)とキバと後闘争心も? 敵になっているとき電撃攻撃してきますし。 -- (名無しさん) 2011-08-17 02 50 19 まおうのつかいは防御力が高い、ゾンビ系(ゴーストタイプ)、腕が四本の3拍子でデスカーンもありかと -- (名無しさん) 2011-10-22 16 59 19 ロトの紋章はシンボラーがいいかも知れない -- (名無しさん) 2011-10-25 22 52 22 パパスはエンテイが良いなぁ、映画では女の子の父親 だったし、パパスはメラゾーマで焼かれ、エンテイは 炎タイプで炎つながりだし -- (名無しさん) 2011-10-29 01 08 31 あと永遠の巨竜はアルセウス(竜)も良いと思う、種族値最大だし 色も紫だし、吹雪(かがやく息)、大文字(灼熱)ハイパーボイス(雄叫び) めいそう(邪悪な祈り)さばきのつぶて(マダンテ)で技結構 再現できるし -- (名無しさん) 2011-10-29 01 31 19 パパスはハッサムもありじゃない?ダブルアタックで2回行動再現で炎でしっかり消し炭になるし -- (名無しさん) 2011-12-06 01 29 53 メガザルロックはドガースorゴローニャでどうですか?ポケモンスタジアムシリーズのカラーは鳶色で。 -- (フック金田) 2012-01-07 21 17 46 乱数調整 育成 リザがLv36なったらBに BからWへ データ消して初めから 楽しい -- (あああ) 2012-01-15 21 56 44 5の主人公は、クロバットでどうですか?カラーが紫だっし風の技はこいつも 使えるので -- (名無しさん) 2012-06-05 17 53 10 前の方で出てるエンテイとハッサムを追加しました -- (名無しさん) 2012-06-08 01 02 26 ボーマンダ:しん・りゅうおう サザンドラorキリンリキ:ジェノシドー 後者は尾に頭がついているので アブソル:アスラゾーマ フーディン:サイコピサロ ポケモンスタジアムシリーズのカラー(黄緑)より 追加お願いします。 -- (フック金田) 2012-06-09 21 55 36 ↓追加しました。 -- (名無しさん) 2012-06-10 07 56 51 ゴウカザルorバクフーン:じごくぐるま かえんぐるま必須。後者は第二世代でのタマゴ技として覚えていたので(第三世代以降はじごくぐるまが覚えられなくなったのが残念) 追加お願いします。 -- (フック金田) 2012-06-11 07 42 59 凶魔獣メイザー:ゼクロム 魔戦神ゼメルギアス:アルセウス あくタイプ推奨 -- (名無しさん) 2012-06-20 12 02 58 スライム:バニリッチorバイバニラ -- (タクト) 2012-08-04 20 05 35 9、銀行員のレナはペルシアンでどうでしょうか。 ポケダンで銀行員のお姉さんなのとじゅうなんなので。 あと、ユリシス女王がチェリムならジーラは夢特性ロコンでいかがでしょうか。 ツォの浜のトトはマリルあたりがいいと思います。 -- (名無しさん) 2012-09-23 20 50 00 パッチールorコイキング ぶちスライム 前者はぶち模様。後者は最弱なので -- (大誠) 2012-10-02 18 15 02 ダークドレアムは、ゴーリキーでどうかな?外見的に -- (名無しさん) 2012-10-28 11 39 05 10の五つの種族やモンスターはどうだろう… あまり思い浮かばない…← -- (名無しさん) 2012-12-03 21 16 17 モンスター名ではないが、ドラクエⅩにてニューラ(プリズニャン)を確認 名前ネタの部分に入れるかはそちらで判断お願いします -- (名無しさん) 2013-07-14 15 49 45 マーニャにマフォクシーはどうでしょう。炎タイプ+魔法使いなので。 -- (名無しさん) 2013-10-13 17 58 46 デスタムーアにムシャーナはどうでしょう 両者とも夢を実体化させる能力がありますので。 -- (名無しさん) 2013-11-25 03 33 12 ラプソーンはカビゴンかな? -- (名無しさん) 2013-11-28 13 40 01 冥王ネルゲル:ヨノワール 冥獣王ネルゲル:ケッキング -- (名無しさん) 2014-03-17 23 44 45 イルとルカ リメイク 名もなき狭間の王:シルビール 名もなき闇の王:シビルドン -- (名無しさん) 2014-03-17 23 47 50 2なら他にもローレシア王子:ドラピオンかカブトプス(とくせいはカブトアーマー)鉄兜が装備できる点から ムーンブルグの王女:キュウコンもいいかも -- (名無しさん) 2014-03-25 10 21 19 マリベルはどちらかといえばキルリア -- (名無しさん) 2014-08-04 00 04 48 トルネコ:ケッキング(ぼーっとするは特性なまけで再現、転んで会心の一撃はギガインパクトで再現)orカビゴン -- (名無しさん) 2014-08-12 20 01 30 ドラクエ7 キーファ:コバルオン マリベル:テールナー メルビン:シュバルゴ アイラ :ゴウカザル -- (名無しさん) 2015-01-05 21 48 34 ドラクエ5の主人公は、アギルダーでどうですか?見た目が似ている -- (名無しさん) 2015-01-05 21 50 12 レブレサック現在の村長は、ノクタスで -- (名無しさん) 2015-01-11 12 37 44 魔王を敵組織のボス・幹部の手持ちで統一 りゅうおう:サザンドラ シドー:ギャラドス ゾーマ:フリージオ デスピサロ:キリキザン ミルドラース:バクーダ デスタムーア:デスカーン オルゴ・デミーラ:ドラピオン 暗黒神ラプソーン:ガマゲロゲ 堕天使エルギオス:アブソル -- (名無しさん) 2015-03-11 18 12 05 チャオブー:チャゴス -- (名無しさん) 2015-09-29 21 52 07 フシギバナorニドクイン:呪術師マリーン -- (名無しさん) 2015-10-04 07 10 21 ペルシアン:フローラ お金持ちなので オコリザル:ビアンカ 対のポケモンなのでちょと無理があるかもしれんが -- (名無しさん) 2015-10-22 21 38 37 オルゴ・デミーラにシャンデラはどうだろうか? ポケパーク2での印象(オカマ口調だが怒ると一人称が「俺様」に変わる)より -- (名無しさん) 2016-04-07 10 18 50 ドラクエ10 ヘルガー:守護者ラズバーン -- (名無しさん) 2016-04-08 23 45 24 テリワン3d カイリキー:魔戦神ゼメルギアス 腕が多いので -- (名無しさん) 2016-04-10 16 29 10 ドラクエ10 眠れる勇者と導きの盟友 ダークライ:魔勇者アンルシア キリキザン:魔勇者アンルシア変身 -- (名無しさん) 2016-04-17 08 26 31 マニューラ:ゾーマ タイプ悪・氷と頭のところの目繋がり -- (名無しさん) 2016-05-02 23 05 58 カルマッソ(ガルマッゾやガルビルス含め)はどうしようか? -- (オヴリビオン) 2016-06-12 03 42 32 3の遊び人にコイキングは? 役立たずだが、レベル20になると強いキャラに進化(転職)できる点が似ているので。 -- (名無しさん) 2016-07-04 05 25 52 ペンドラー:ガルビルス -- (名無しさん) 2016-07-09 08 32 03 メガヘルガー:ダークドレアム 角の形が似ているし大悪魔的に -- (名無しさん) 2016-10-15 23 56 36 アクジキングと暗黒の魔人って似てない? -- (名無しさん) 2017-02-14 14 40 53 ドラクエ10 ラズバーンは、オニゴーリかヘルガーで -- (名無しさん) 2017-03-04 23 26 49 オコリザル:邪獣ヒヒュルデ 白毛の猿 捨て身タックル(もろはぎり) -- (名無しさん) 2017-03-05 09 52 45 オコリザル:チャゴス王子 ちょうはつ(腹立つ道言の数々)、おしおき、やつあたり(ミーティアに鞭打ち)、いばる、いかり(聖堂騎士団員に)など -- (名無しさん) 2017-03-06 22 07 14 ドラクエ5 色違いミロカロス:フローラ 美しい見た目+色から ナッシー:デボラ まじんのまじんのかなづちをウッドハンマーで再現 -- (名無しさん) 2017-03-11 23 40 52 ドラクエジョーカー3プロフェッショナル マッツブーン:大魔王マデュラージャ アルセウスorカイリキー:魔界神マデュラーシャ メガルカリオ:WORLD -- (名無しさん) 2017-03-20 08 15 04 デスピサロはキテルグマでも。使い手のルザミーネと過去が似ているので。 -- (ユリス) 2017-03-20 12 46 23 魔剣士ピサロは、マニューラでもよさそうです。黒い剣士なので -- (名無しさん) 2017-03-25 08 39 31 魔界神マデュラーシャはおっさんの方のフーパだこれ -- (名無しさん) 2017-04-02 16 36 25 ゲルダならマニューラorランテス:短剣スキル、チャーレム :格闘スキル 、カラマネロ:ムチスキル 、オドリドリ(まいまいスタイル):扇スキル、バルジーナ:アウトロースキル -- (名無しさん) 2017-04-12 09 09 27 7のモンスター ヘルガー:ボトク スモッグ(どくのきり)必須 -- (名無しさん) 2017-05-05 10 03 03 ゲコガシラ くびかりぞく -- (名無しさん) 2017-05-06 09 12 43 5の冒険者 ブーバー:ビアンカ アシレーヌ:フローラ 見た目が似ている アマージョ:デボラ ガオガエン:パパス -- (名無しさん) 2017-05-27 19 20 35 ドラゴンクエスト7 オルゴデミーラ 第一形態 ギラティナ(アナザー)orペンドラー 第二形態 ダークライorクロバット 催眠術(強制睡眠)必須 前者は、見た目が似ている 第三形態 シャンデラ ポケパーク2でオカマ口調から急にキレ口調になった 第四形態 ギラティナ(オリジン)orベトベトン -- (名無しさん) 2017-10-08 13 51 51 草案 外伝・派生メディア作品 ドラゴンクエストソード仮面の女王と鏡の塔 ダイケンキ:主人公 ジャノビー:ディーン ゴチルゼル:セティア サマヨール:バウド アマージョ:女王ヒルダ -- (ユリス) 2017-10-08 16 55 16 ドラクエ5 ダークライ:ゲマ 主人公の人生をどん底にした元凶 実際ミルドラースより悪行が目立つ バンバドロ:ジャミ グランブル:ゴンズ -- (名無しさん) 2017-10-14 23 48 26 草案 ドラクエ5 アマージョ:デボラ ペルシアン:ルドマン -- (名無しさん) 2017-11-26 08 22 27 ベロニカ=フォッコ ベロニカ(大人)=マフォクシー -- (名無しさん) 2017-12-16 08 59 46 草案 オドリドリ(まいまいスタイル):マーニャ -- (ユリス) 2017-12-16 23 56 41 ドラクエ8 マフォクシー:ドルマゲス 杖を持つ魔法使いてことで 特性*マジシャン -- (名無しさん) 2018-01-06 23 15 20 ドラクエ5 冒険者達 アグノムor色違いミロカロスorペルシアン:フローラ ミロカロスは、見た目 後者はお金持ちなので ユクシーorオコリザル:ビアンカ 後者は、ペルシアン(フローラ)の対になるので エムリットorアマージョ:デボラ 後者は見た目から ガブリアス:パパス ポケルス付きガチ育成必須 -- (名無しさん) 2018-07-16 11 03 39 Joker3 ダストダス:ダグジャガルマ 左手が似ている。 -- (名無しさん) 2018-08-05 09 28 32 アリーナ:マニューラ 中の人の好きなポケモン。攻撃と素早さが高く爪で戦う。 ブライ:マンムー ヤナギの切り札。氷使いの老人繋がり。ちなみに探検隊では爺さん口調。 クリフトのラプラスと合わせて全員氷タイプの使い手。 マーニャ:エーフィ ミネア:ブラッキー 姉妹で対に。マーニャは太陽でアタッカー。ミネアは月で補助、回復。 ハッサン:テラキオン 声優繋がり。岩石属性の特技と格闘技。 ククール:キリキザン カラーリングが一致。使い手であるギーマとはギャンブル繋がり。 -- (名無しさん) 2018-08-08 18 58 07 3のボスモンスター マニューラ:ゾーマ タイプ悪・氷で素早いし3つ目にも見えるので ガブリアス:バラモス 火炎放射(燃えざかる火炎) ギガインパクト(イオナズン) バシルーラ(ほえる) -- (名無しさん) 2018-08-25 00 24 25 チャゴス:ニャース(アローラの姿) 甘やかされた生活をしているうちに、わがままかつプライドの高い性格になったという設定から -- (名無しさん) 2018-09-30 19 07 33 ドラクエ11 ギルガルド:ホメロス モンスター オルゴデミーラ 第1形態 ギラテイナオリジンフォルム 第2形態 メガアブソルorミロカロス 第3形態 ギラティナアナザーフォルムorシャンデラ 第4形態 ベトベトンorドラミドロ -- (名無しさん) 2018-10-27 10 01 04 マルマイン:バーバラ 紙耐久+だいばくはつ(マダンテ)で即 退場 -- (名無しさん) 2018-10-27 17 00 58 ドラクエ7 敵 ヘルガー:ボトク スモッグ必須 ニョロトノ:ガマデウス バッフロン:バリクナジャ -- (名無しさん) 2018-11-04 00 10 04 シリーズレギュラー 11 ハハコモリ:エマ 裁縫が得意 ヤドキングorエンペルト:デルカダール王 アーケオスorチャーレム:ファーリス 特性よわき 後者は見た目から カイリキー:ハンフリー フーディン:アーウィン クレセリア:エクノア オコリザル:ジエーゴ キングドラ:キナイ 漁師なので ミロカロス:ロミア メガヤンマorフライゴン:シャール クチートorサーナイトorグラエナ:マヤ -- (名無しさん) 2019-02-16 13 26 55 草案 モンスター 10 フーディンorリザードン:凶鬼ジーガンフ ヘルガー:悪魔ザイガス オニゴーリorカイリキーorマッツブーン:守護者ラズバーン -- (名無しさん) 2019-02-22 16 00 47 草案 モンスター ヨーテリ:ぶちスライム ムーランド:ぶちキング ズバット:ダークスライム クロバットorダークライ:ダークキング -- (名無しさん) 2019-02-23 10 58 20 5 ダクトリオorハリテヤマ:ビアンカ アママイコ:フローラ アマージョ:デボラ -- (名無しさん) 2019-03-03 20 27 03 ドラクエ11 ジュプトル:カミュ リーフブレードで二刀流を再現できる。またポケダン時闇空では盗賊と呼ばれているため。 ミミロップorアマージョ:マルティナ 前者はバニースーツを着られることや特性メロメロボディなどでおいろけを再現できることが由来である。またとびひざげりで蹴り技を再現できる。後者は図鑑に「美しい蹴り技の使い手」と書かれていて、かつ本人も少なからずも女王気質を持っているため。 ギルガルド(色違い)orボスゴドラ:グレイグ 前者は黒い色合いが彼が装備できるデルカダールの剣と盾を思い起こさせる。またフォルムチェンジできるところが、ドラクエ11でのスキルの振り方や戦況に応じて攻撃寄りにも守備寄りにもなれることに似ている。後者は黒い体を持つてつヨロイポケモンであり、高い防御力と特性がんじょうである程度攻撃に耐えられる。 -- (名無しさん) 2019-03-18 13 47 40 草案 ドラクエ5 クロバット♂orマフォクシー♂:主人公 前者は色合い(紫色)+風の呪文(ひこうタイプ) ハッサム:パパス 強さ+炎に弱い(4倍ダメージ) リザードン♀:ビアンカ 炎使い+初代から人気が誇るポケモンといえば ハピナス♀:フローラ 優しい性格+いただきストリートでは意地悪な一面から ペルシアン♀:デボラ お金持ちのお嬢様+ポケナガ特性たかびしゃから -- (名無しさん) 2019-08-22 21 20 01 モンスター 5 トルネロス:ミルドラース第一形態 ダークライ:ゲマ 悪行と物語の元凶から -- (名無しさん) 2019-09-13 11 56 37 モンスター 3 カバルドン:バラモス 大魔王ゾーマ 性格れいせい 持ち物 れいかいのぬの(闇の衣) マンムー 大柄で氷の技使い ふぶき (マヒャデドス) 凍える風 (いてつくはどう)すってみタックル(通常攻撃) かがやくいき(冷凍ビーム)じわれ(痛恨の一撃)ドラクエ9限定 -- (名無しさん) 2019-10-11 10 09 55 訂正 〇すてみタックル(通常攻撃)✕すってみタックル(通常攻撃) -- (名無しさん) 2019-10-11 10 11 08 ドラゴンクエスト8 登場人物 エンペルト:マルチェロ ポケナガの特性プライドとベジータと似ている。 -- (名無しさん) 2019-10-15 08 40 48 草案 7のモンスター オルゴデミーラ 第一形態:ギラティナオリジンフォルムorギャラドス 第二形態:メガアブソルorミロカロス 第三形態:バクオング ばくおんぱ(おぞましい雄叫び)ふみつける(たたきつけ)かえんほうしゃ(マグマ) 第四形態:ギラティナアナザーフォルムorベトベトン -- (名無しさん) 2019-10-19 13 02 56 草案 ドラクエ10 ゴリランダー:冥獣王ネルゲル -- (名無しさん) 2019-11-17 21 06 59 モンスター 7 マルヤクデ:オルゴデミーラ 炎を吐くムカデなので -- (名無しさん) 2019-11-19 21 15 08 ビルダーズ1のがったいまじんはヒヒダルマ(ガラルのすがた)が似合うと思う。特性は勿論ダルマモード。 -- (名無しさん) 2019-12-01 23 20 29 モンスター4 上司のピサロとかぶるがエビルプリーストはダークライが似合います。 ロザリーを殺せと命じピサロの人生を狂わした元凶=真の悪役 -- (名無しさん) 2019-12-08 19 01 20 モンスター、 ガラルデスマス:さまようたましい 理由としては、ガラルデスマスの特性と同名なので。 -- (名無しさん) 2019-12-23 18 17 38 ドラゴンクエスト11 登場人物 アーマーガアorウォーグル:グレイグ 前者は黒鎧&物理受け、後者はホメロスと共に双頭のワシと称されるので テールナー:ベロニカ 炎属性の魔法を使う魔法使い ドラゴンクエスト10 登場人物 ver1.0~ バシャーモ:マイユ フタチマル:ヒューザ シキジカ(春):フウラ ダストダス:城主ダストン 名前が似ているので。 ver4.0~ ニャオニクス(♀)or色違いのセレビィ:メレアーデ 前者はver4.2で猫に変えられていたことから、後者は時渡りができるので。 ニャオニクス(♂)orギルガルド クオード 前者は上記の姉メレアーデとセットで、後者はver4.3の出来事とシールドバージョンによる図鑑の説明による。 ハッサム:ファラス -- (名無しさん) 2020-02-06 15 35 25 ドラゴンクエスト7 冒険者 オノノクス マリベル 使い手のアイリスと声優繋がり ドラゴンクエスト11 登場人物 色違いサーナイトorグラエナ マヤ -- (名無しさん) 2020-02-07 08 57 26 ドラゴンクエスト10 モンスター ヘルガーorカイリキー 守護者ラズバーン ゴリランダーorケッキング 冥獣王ネルゲル 見た目がゴリラなので -- (名無しさん) 2020-02-14 08 10 34 草案 11の冒険者 トリデプスorザマゼンダorアーマーガア:グレイグ 防御繋がり 11のモンスター ラムパルドorザジアン:ホメロス ↑の者の対になるので -- (名無しさん) 2020-02-23 09 56 48 ドラゴンクエスト10 登場人物 Ver2.0~ チリーン セラフィ 彼女の正体より プラスル リゼロッタ マイナン ルコリア カミツルギorウインディ ザンクローネ 前者は身体が小さくなったことから。後者はせいぎのこころ必須。小さくなったことを再現するなら、進化前のガーディも可。 ニャルマー リィン -- (名無しさん) 2020-02-27 09 39 40 ドラゴンクエスト10 登場人物 ver1.0~ ヨルノズクorイオルブ シンイ みらいよち必須 ダブラン ラグアス王子 みらいよち必須 ver2.0~ ウルガモス ラウル モジャンボorヤドキング ムーニス王 前者はわかめ王子に変えられたことより -- (名無しさん) 2020-02-27 10 06 35 モンスター10 ver1,0~ カイリキーorヘルガー:守護神ラズバーン アブソルorヨノワール:冥王ネルゲル 鎌をしようするのと見た目から ゴリランダーorケッキング:冥獣王ネルゲル ゴリラの外見と色合いから ダークライor色違いラティアス→ガラガラorギルガルド:魔勇者アンルシア 人間形態→第2形態 -- (名無しさん) 2020-02-27 11 12 41 登場人物 5の冒険者 ヤミラミ:ビアンカ クチート:デボラ ツンデレのイメージ 実はビアンカとはフローラより仲が悪いので 対にしてみた -- (名無しさん) 2020-02-28 09 18 37 10 冥獣王ネルゲルはゴリランダー 緑色のゴリラの外見から「 魔勇者アンルシアはダークライでどうでしょうか -- (名無しさん) 2020-03-01 10 10 27 7のボス オルゴデミーラ ギラティナ(オリジンフォルム)orマルヤクデ:第一形態 タチフサグマorダークライ:第二形態 使い手のネズと髪型が似ている 後者はふういんきから シャンデラ:第三形態 オカマ形態から俺様のような言動になるので ギラティナ(アナザーフォルム)orベトベトン:第四形態 -- (名無しさん) 2020-03-02 20 47 36 草案 7の冒険者 オコリザルorオノノクス マリベル 作品中によく主人公に怒ってるので 後者はドラゴンクエストヒーローズとライバルズが使い手のアイリスの声優なので ヤナッキー キーファ ドラゴンクエストライバルズで使い手のデントと声優繋がり 7のモンスター アルセウスorライボルト 神さま 後者はドラゴンクエストライバルズの使い手のテッセンと声優繋がり -- (名無しさん) 2020-03-10 08 34 57 草案 Joker3 ナマズンorダークライ 大魔王マデュラージャ アルセウスorカイリキーorときはなたれしフーパ 魔界神マデュラーシャ -- (名無しさん) 2020-03-10 19 22 50 草案 モンスター 11 ダークライ:ホメロス エルギオスに似てるしふいんきから -- (名無しさん) 2020-03-17 18 58 08 ゾーマは、闇繋がりで魔王の風貌からダークライが似合うと思います。 今まで候補にあがらなかったのか不思議です。 -- (名無しさん) 2020-03-17 19 20 56 ゲマは、ヨノワール 死神の鎌から -- (名無しさん) 2020-03-20 11 25 02 草案 テリワン オーロンゲ ゼメルギアス ロン毛でキョダイマックスのふいんきから -- (名無しさん) 2020-04-06 16 40 43 草案 ドラクエ3 ホウオウ:ラーミア ドラクエ11 ホエルオー:ケトス -- (名無しさん) 2020-04-26 15 41 21 草案 攻撃呪文 カメックス:ザバ系 パルキア:ベタン系 カイロス:ザキ系 -- (ユリス) 2020-04-29 17 11 08 草案 5の冒険者 オコリザル ビアンカ ↓の人物と対になる。 炎のパンチ(ベギラゴン)オーバーヒート(メラゾーマ)必須 ペルシアン デボラ ポケナガの特性たかびしゃとふいんきから -- (名無しさん) 2020-04-29 17 58 57 ドラクエ11 敵 ラッタ ホメロス 勇者一行をドブネズミ呼ばわりしていたので イメージに合わないが -- (名無しさん) 2020-05-11 21 11 16 ソード・シールド×ドラクエ11 冒険者 ネギガナイト:主人公 ドラパルト:カミュ 素早さ高いし、二回連続攻撃ができるので テブリム:ベロニカ マホイップ(よつばアメざいく&ミルキィまっちゃ)orイエッサン♀:セーニャ バリコオル:シルビア エースバーン:マルティナ バニー繋がりで ガラルヒヒダルマ:ロウ 雰囲気で決めた アーマーガア:グレイグ -- (名無しさん) 2020-05-29 15 08 18 ドラクエ11 冒険者 ギルガルド:グレイグ 使い手のガンピと雰囲気が似ているため -- (名無しさん) 2020-05-29 15 13 01 ミミックの新しい候補にガラルマッギョは? ポジションとギザギザのひれが似ている。 ビリリダマ、タマゲタケに続く、ソード・シールドでのアイテムもどき担当なので。 -- (Hikatto) 2020-07-26 14 13 39 草案 5の冒険者 人間達 カイリキー♂orハッサム パパス 後者は強い 炎が4倍なので ネンドール ビアンカ 色違いのミロカロス♀ フローラ ペルシアン♀orアマージョ♀ デボラ 特性たかびしゃ アマージョはふいんき -- (名無しさん) 2020-07-27 21 33 13 ゴリランダー;冥獣王ネルゲル ゴリゲルから -- (名無しさん) 2020-08-21 13 35 18 5の冒険者 ハリテヤマ:ビアンカ イメージの黄色 メラゾーマ(炎のパンチ) 見た目は苦しいが キュウコン(アローラのすがた):フローラ 色合いとふいんき アマージョ:デボラ ふいんき -- (名無しさん) 2020-08-21 13 42 59 バイウールー:ダークホーン、しれんその2 -- (名無しさん) 2020-10-22 21 03 02 ローブシンORマラカッチ:悪魔神官、じごくのつかい ハリテヤマORジャラランガ:ドラゴンヘビー、ドラグナー -- (名無しさん) 2020-12-15 09 31 47 ヤドキングORバドレックス:第一体系の竜王 -- (名無しさん) 2021-01-01 08 56 36 草案 主題歌 ルカリオ:勇者よ急げ!! -- (ユリス) 2021-01-01 17 35 11 ギャラドス:ビアンカ 色違いミロカロス:フローラ -- (名無しさん) 2021-01-17 09 49 12 11 バンギラス ホメロス ボスゴドラ(グレイグ)と対になるので -- (名無しさん) 2021-01-22 11 22 22 5の冒険者 バンギラス♀:ビアンカ ボスゴドラ♀:フローラ ↑の者と対になるので -- (名無しさん) 2021-01-24 10 23 28 ウインディ ビアンカ 金髪で技を使うので -- (名無しさん) 2021-01-26 20 39 48 11 クロバット:ホメロス -- (名無しさん) 2021-02-11 19 21 44 フーディンORグライオン:キラーマジンガ。サイコカッター後者はつじぎり 見た目 -- (名無しさん) 2021-10-13 20 04 34 ギュメイ将軍の候補にパオジアンを追加で。 本編9作目のキャラ、ヒョウモチーフ、剣使い、悪属性等共通点が多いので。 -- (名無しさん) 2022-12-07 21 11 30 バーバラ、色ラティアスとかどう -- (名無しさん) 2023-03-25 10 04 55
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登録日:2012/01/23(月) 21 30 23 更新日:2024/04/06 Sat 20 37 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DQ10 DQ4 DQ5 DQ6 DQ7 DQ8 DQ9 きせきのつるぎ ドラクエ ドラクエアイテム項目 ドラゴンクエスト ブラッドウェポン ミラクルソード 剣 奇跡の剣 架空の武器 武器 ピエールの こうげき!ストーンマン に 60 のダメージ!ピエール の HPが 15 かいふくした! 奇跡の剣(きせきのつるぎ)とは『ドラゴンクエストシリーズ』に登場する武器。 攻撃力はなかなか高く、敵を攻撃した時に相手に与えたダメージに応じて自分のHPを回復する便利な代物。 ボタン押しっぱなしで放置して戦わせてレベルアップする場合には、戦闘継続力を上げるためにも使われる。 その優秀な攻撃力と効果からシリーズ常連の強武器の一つに数えられる。 ただしシリーズが進んだりリメイク版になるとより武器性能のインフレが進み上位種の「改」を含めても最終装備候補にならないこともしばしば。 ウリである回復効果にしても賢者の石が「遅すぎる」と言われることがしばしばあるので…。 初登場は『ドラクエⅣ』。 入手はちいさなメダル6枚と交換か、物語終盤ボスの固定ドロップだった。 世間一般ではクリフトに持たせるのがベストらしい。 『ドラクエⅤ』ではメダルが溜まれば中盤で入手できる。 カジノを使わない、あるいは面倒くさいという人にとっては非常にありがたいアイテム。 『ドラクエⅧ』では上位種のきせきのつるぎ・改が登場した。ついでにミラクルソードという特技版も登場している。 ▲奇跡の剣 攻撃力……100(全作品) 明るい輝きを宿す奇跡の力を秘めた剣。 相手に与えたダメージを自らの生命力に変えることができる。 特殊効果……相手に与えたダメージの1/4だけ自分のHPが回復。 ▲ドラクエⅣ オリジナルではちいさなメダル6枚と交換、リメイクでは38枚集めるともらえる。 大体中盤から終盤に入り始めるあたりで手に入るだろう。 オリジナルでメダル王の所に行き着くころには非常に強力な武器だが、 焦って交換すると世界のちいさなメダルが32枚しかないため、20枚を要するはぐれメタルヘルムを取り逃がす結果になってしまうことも。 (はぐれメタルヘルムはメタルキングのドロップでも狙えるが、当然すごい労力が必要) また、オリジナル、リメイク問わずデスキャッスル北西の祠に陣取るボス「ヘルバトラー」を倒すと置いていってくれる。 この時オリジナルではトルネコが盗むまで粘って、その後全滅してもう一度挑めばいくらでも量産が可能である。 リメイクでは移民の町を豪華にしていくと、店で購入できるようになりいくらでも量産可能。 値段は15000G。 装備できるのは勇者、ライアン、トルネコ、クリフト、ピサロ。 もっともピサロはこれの強化版である魔界の剣を使えるので無用の長物。 オッサン二人は破壊の鉄球が使えるので、クリフトか勇者には選択の余地あり。 攻撃力ははぐれメタルの剣や天空の剣といったライバル武器にやや劣るが、それでも追加効果と合わされば最終決戦で装備している者もいると思われる。 ▲ドラクエⅤ SFC版ではメダル16枚、リメイクではメダル23枚を交換して入手。 妖精の世界の双六をクリアした景品でも入手でき、双六のパネルでも入手可能。 SFC版では最速でテルパドール、リメイク版でもチゾット到達時点で入手可能なメダルが溜まるのもあり、かなり強力な装備。 なにせ攻撃力が100もある。大体この時点での装備は40から50前後なのにもかかわらず。 SFCでは労力はかなりかかるがちいさなメダルを無制限に手に入れられる(*1)ので、思い切って交換してしまうのも一策であろう。 装備できるのは人間では主人公、男の子、デボラ。 モンスターはピエール、サイモン、ブリザー、プチヒロ、ブルート、アンクル、コロヒロ、サーラ、ホーくん、リンガー、ライオウ。 デボラ、サーラ、ライオウ等にとっては最強武器でもあるため、最後には袋の肥やしになってしまうこともない。 デボラの場合はミルドラースやエスタークなど多くの敵に有効な炎の爪でも良いが。 Ⅳ、Ⅴ共通で天空の剣と10しか攻撃力が違わない上に回復効果があるので勇者の武器にするのもあり。 …まあ、男の子は吹雪の剣という最強の剣があるのだが。 防御重視なら戦術上はこの武器も最強クラスの候補に上がりうる。 それが真価を発揮するのはSFC版。 バイキルトの仕様が独特で、ダメージではなく攻撃力そのものを2倍にして、高い守備力を持つ相手にも攻撃が通るようになるからだ。 格段に増えたダメージの25%を吸い取って回復するので効率がぜんぜん違う。道中でも魔界のモンスターの猛攻さえかすり傷、ボス戦でも回復呪文の出番が滅多に回ってこなくなる。 極端な話を言うなら、過剰なレベル上げをした場合、3人分用意するとミルドラース程度の相手ならバイキルト+この剣で回復が間に合うと言って差し支えないほど。 これと神秘の鎧に収集されたメダルが行くことが多い為にメタルキングの盾はメダル王の下で埃をかぶっていることが多い。 ちなみにバグを使えばモンスターとしても登場させられる。 高いHPと自然回復、2回行動に加えベギラゴンを使いこなす強敵で、経験値もはぐれメタルの3分の1ほどもあり相当多い。 …なのだがMPは低く他の行動がメラを始めとした無駄呪文と行動ばかり。 だがシリーズを通しても敵の中で唯一といっていいドラゴラム使いで、その貴重な効果を知ることができる。 おそらくまともな敵としてデザインされていれば嫌な敵となっただろう。いつの日かリメイクされてほしいモンスターである。 ▲ドラクエⅥ キラーマジンガ様のドロップアイテム、小さなメダル40枚収集のご褒美で入手できる。 1600Gで鍛冶屋に鍛えなおしてもらえる ちなみに最速入手は魔術師の塔のあたり。やはり攻撃力は100あり強力。 大きな特徴として、人間キャラ全員が装備可能という便利な特徴を持つ。 直接攻撃より特技がメインになる上に全般にHPも高いⅥでは回復効果がほぼ空気。 それでもはやぶさぎりなどの剣技なら回復効果が付く。 一応鍛えなおして神秘の鎧とセットならベストドレッサーで高得点を狙える。 また、DS版だとドランゴ以外は全員装備可能。またはやぶさぎりと組み合わせると物凄く強力になった。 攻撃力自体インフレしているので相応に回復できる。 ▲ドラクエⅦ 小さなメダル65枚の景品。また、風の塔の宝箱にも入っている。 主人公、アイラ、メルビンが装備可能。一応データ上ではキーファも可能である。 順当にメダルを集めていくとその時点では最強の攻撃力を持つ。 Ⅵ以上に特技全盛期であるⅦではやはり回復効果は空気。 単純に攻撃力の高い装備として使われることとなるだろう。 最後の方には袋の肥やしになってしまうケースが多い。 ▲ドラクエⅧ やはり小さなメダルの交換商品。メダル68枚で交換できるが、今回から攻撃力が下がり80までに下がってしまった。 また同効果をもった英雄のヤリが登場。これ自体も錬金にて上位種の改に強化可能。 基本的に主人公の専用装備だが、短剣スキルを一定以上に上げても装備可能。 本作では特技のミラクルソードが登場し、こちらの方が回復の倍率が高い(*2)ため、どうにも影が薄い。 ちなみに改の連金レシピはこれ+命のブレスレット。こちらは攻撃力95だが、他の武器を考えるとやはりお好みだろうか。 ▲ドラクエⅨ 小さなメダル32枚で交換できるほか、スライムジェネラルのドロップアイテムでもある。攻撃力はさらに下がり77にまで落ちてしまった。 だがメダルが割りと入手しやすくなった本作の仕様により、そこそこ早く入手も可能だろう。 本作の上位種のレシピはこれ+いやしのうでわ×2。攻撃力は93まで上昇。こちらは本編で入手できる中ではほぼ最強の武器である。 というかこれ以上の武器は基本的に宝の地図のレア宝箱から入手するしかない。 ▲ドラクエⅩ 旧版では小さなメダル30枚と交換できたが、ver2.0以降はレシピ【ミラクル武器の軌跡】で製法を得られる。 作成可能な職人レベルは30。 攻撃力は62とさらに低下したものの、やはり回復効果は強力で主力武器として活用できる。 ▲ドラクエⅪ 小さなメダル60枚で入手でき、主人公、カミュ、シルビア、グレイグが装備可能。 今作では上位互換の奇跡の剣・改が復活し、そちらの存在にもならないため最終的にはお役御免となる。 しかしそのおかげで打ち直しで強化することができ、魔王討伐までは存分に使い倒せるだろう。 因みにドラゴンクエストの派生作であるトルネコの大冒険にも2から登場する。 効果は同じであり、合成素材として優秀。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Ⅵでも最速で手に入れば火力そのものはだいぶ跳ね上がると思う -- 名無しさん (2013-12-06 20 16 30) Ⅷにも奇跡の剣はあったはず、ついでに上位種の改が初登場した -- 名無しさん (2014-01-29 23 37 11) スーファミⅤのバグ技できせきのつるぎ襲ってきたよな -- 名無しさん (2014-01-29 23 47 12) PS4では、買わなくても拾えるだけで人数分揃う。 -- 名無しさん (2014-01-29 23 50 20) 奇跡っていうけど、やってることは吸血とかドレインの類だよなこれw -- 名無しさん (2014-03-17 06 24 38) アンデッドにも効くので吸収ではなく活躍すると奇跡が起こって回復と考えてる -- 名無しさん (2014-03-17 07 19 56) Ⅷから攻撃力が低くなってしまった -- 名無しさん (2014-06-27 16 09 49) FC版ではとどめを刺した時には回復しない仕様は結構重要だと思うので記述希望(もろはの剣の反射ダメージも同様なのでこっちは活用できるが3と8の改以外役に立つ場面がそもそもない) -- 名無しさん (2014-11-03 15 25 43) 後になる程だんだん高くなっていくな。マックの期間限定メニュー復活みたい。 -- 名無しさん (2015-06-20 05 12 30) >吸血とかドレインの類 FC版4ではこの剣には高位の僧侶の祈りが込められていて、それによって剣を振るたびに回復魔法(みたいなもの)がかかるっていう設定だった。……まぁ後のシリーズではドレインしてるっていう設定のもあるんだけど -- 名無しさん (2015-10-21 13 47 28) Vでマドハンドで稼ぐ時の剣 -- 名無しさん (2016-07-27 12 59 39) 最後まで使える便利な武器 -- 名無しさん (2017-12-25 16 45 22) Ⅵの漫画版でこいつを潰してラミアスの剣を復活させるとこ好きだったなぁ -- 名無しさん (2018-12-22 19 23 49) ↑潰したのはレイドック王から貰った破邪の剣だよ。奇跡の方はテリーの最終装備。 -- 名無しさん (2019-04-01 12 48 03) 敵として出現するバグは、毒針ハメだと知っていなければ実行できないけど、ドロヌーバの方は通常プレイのでも稀に起こり得る範囲の出来事なのが怖い。無敵バグといいSFC版DQ5は中々にインパクトのデカいバグが多いな。 -- 名無しさん (2019-08-04 18 55 08) 新しいナンバリングをやったときに小さなメダルいくつでこれが手に入るのかがまず気になる。 -- 名無しさん (2021-12-17 20 50 40) FFのブラッドソードとは違ってアンデッドを切っても逆に吸われたりすることはない模様 -- 名無しさん (2022-01-24 12 30 41) 名前 コメント
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このルールを読む人の中にはダンジョンズ&ドラゴンズを知ったばかりの人や、友達に誘われて知らないままに冒険に出かけることになった人も居るだろう。居てほしいと切に願う。 そんな人たちのために、この章ではダンジョンズ&ドラゴンズのルールとしての用語をドラゴンクエストに例えて列挙している。ダンジョンズ&ドラゴンズに慣れ親しんだダンジョン・マスターやプレイヤーにも、ドラゴンクエストしか知らないプレイヤーが参加している場合の説明の一助になるよう随時用語を追加していく。 能力値 【筋力】:肉体的な力強さを表す「ちから」のことである。 【敏捷力】:「すばやさ」や反応速度を表している。 【耐久力】:体の頑丈さを表す「たいりょく」のことである。「みのまもり」とはあまり関係がない。 【知力】:知識量に基づいた頭の良さを表す「かしこさ」のことである。 【判断力】:物事に気付く洞察力を表す「かしこさ」のことである。ドラクエと違って【知力】と分かれている。 【魅力】:「かっこよさ」や「みりょく」のことである。人柄の良さもこの能力値で表される。 能力値以外の数値 ヒット・ポイント:そのものずばり「HP」である。しかしダンジョンズ&ドラゴンズにおいては0になってもすぐに死んでしまうことはないし、ダンジョンズ&ドラゴンクエストも同様だ。 アーマー・クラス(AC):数値の意味としては「しゅびりょく」に近いが、判定としてはコンピューターゲームにおける回避率のような数値である。 セーヴィング・スロー(セーヴ):「うんのよさ」を能力値ごとに細分化した数値を用いて行う判定である。メダパニの効果を受けないために【判断力】を使ってセーヴを行なったり、ベギラマのダメージを減らす(なんと魔法の鎧やマジックバリアの呪文がなくても呪文のダメージを減らせることがあるのだ!)ために【敏捷力】セーヴを行なう場合もある。読み方は似ているが、冒険の書に記録することではない。
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ニコニコ動画/ドラゴンクエスト 2008-01-25 【ドラクエ】堀井雄二のラフスケッチと鳥山明の絵を比較してみよう http //www.nicovideo.jp/watch/sm1585274 DQ3RTA元世界記録3 13 22 1/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm253551 DQ3RTA元世界記録3 13 22 2/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254058 DQ3RTA元世界記録3 13 22 3/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254311 DQ3RTA元世界記録3 13 22 4/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254561 DQ3RTA元世界記録3 13 22 5/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254779 DQ3RTA元世界記録3 13 22 6/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm255065 ドラクエ2 面白い復活の呪文ニコニコ系 http //www.nicovideo.jp/watch/sm656623 ドラクエ2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1117295 ドラクエ2[再] http //www.nicovideo.jp/watch/sm1123698 どら☆くえ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1182884 組曲「ドラゴンクエスト」~ニコニコベスト曲集~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1490192 DQ3の僧侶の日記があった http //www.nicovideo.jp/watch/sm2107825 DQ3の僧侶の日記があった(笑) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2117363 DQ3で、曲を作ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm1810315 戻る
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 【どらごんくえすとつー あくりょうのかみがみ】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1987年1月26日 定価 5,500円 プレイ人数 1人 備考 パスワードコンティニュー※18〜52文字で可変 判定 良作 ポイント 前作に比べ世界が広大に複数対複数の戦闘JRPGの基礎を確立乏しいイベントのヒント難のある戦闘バランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 前作からのシステム変更・改善点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植・リメイク 余談 勇者の伝説が再びよみがえる 概要 『ドラゴンクエスト』の続編。前作の100年後の世界を舞台に、前作主人公の3人の子孫が邪教の大神官ハーゴンに立ち向かう。 パーティーが3人に増え、敵も複数で現れるようになり、戦術性が高くなった。 世界も「船に乗っての大陸間移動」「旅の扉」など前作から格段に広くなっている。 その他様々な点でも大幅にゲーム性が向上しており、ドラクエは勿論、その後の日本産RPGの基礎を確立させた一作である。 ストーリー その昔、アレフガルドの地は、邪悪の化身・竜王に支配されていた。しかし、伝説の勇者ロトの血をひくひとりの若者によって、竜王は倒され、かの地には平和が戻った。その後、若者は王女ローラとともに新天地を目指してその地を旅立ち、はるか遠き大陸に新たな国を築いた。国はその後3つに分けられたが、3国はロトの姉妹国として、ともに発展していったのだ。 ところが、それから百年の後のある日、3国のひとつローレシアの城に、ひとりの傷ついた兵士によって凶報がもたらされる。なんと、大神官ハーゴン率いる魔物の軍団が、姉妹国のムーンブルクの城を攻撃しているというのだ。しかもハーゴンは、破壊の神を呼び出して、世界を破滅させようとさえしていると……。語り終え、息絶える兵士。だが、同時に決然と立ち上がる若者がいた。彼はローレシアの王子。ロトの血筋が、この世の平和のために送り出した申し子。ハーゴン討伐に今、王子は旅立つのだった。(ドラゴンクエストII 悪霊の神々 公式ガイドブックより引用) 前作からのシステム変更・改善点 ワールドマップの拡大・移動手段の登場 前作のアレフガルドは数値換算で100×100マスのワールドマップだったのに対し、256×256マスに大幅に拡大された。なお本作におけるアレフガルドは広大な世界の一地域という扱いであり、町や施設は前作に比べて大幅に簡略化されている。 「大陸間移動」の概念が出来たことで徒歩以外の移動手段が取り入れられ、前作の「沼地の洞窟」のような地下トンネルだけではなく、遠く離れた各地を結ぶワープ装置「旅の扉」や海を渡る「船」が登場している。 特に中盤で船を入手すれば、誇張無しに「どこでも行ける」状態になり、プレイヤーはいやが応にも世界の広さを実感できた。 物語のスタート地点である「ローレシア城」には旅の扉が一つ設置されているが、たどり着いた先は周りを海に囲まれた孤島で、隣の島にある町へは渡ることができない。前作の「スタート地点から見える魔王の城」の図式がここでもみられる。 複数vs複数=パーティプレイ RPG未経験者のため、あえてRPGの常であるパーティを排除して1vs1の戦闘が行われていた前作に対し、今作ではユーザーがRPGというゲームに慣れたことを考慮して、複数の仲間で冒険をするパーティ制が取り入れられた。ここでも更に簡略化を図るため、『ウィザードリィ』等では当たり前だった「キャラクターメイキング」は取り入れず、味方キャラには前もって既定の個性を持たせるという、日本製RPGの特徴の先駆けともいえる形式が採用されている。最初から全員が揃うのではなく、ストーリーが進むにつれて段階的に仲間になる点も同様。 攻撃力・防御力ともに高いが呪文は使えない主人公・ローレシアの王子、剣などの武器も魔法も器用に使うがどちらも中途半端のマイペース・サマルトリアの王子、肉弾戦は弱いが素晴らしい魔法使い・ムーンブルクの王女。後者2人の覚える呪文に関しても区別化されているため、後述のゲームバランスも相まって3人の個性は際立っており、プレイヤーに強く印象付けられる。 キャラのHPが0になって死んでしまった場合、死んだキャラの移動画面でのグラフィックは棺桶になり、生きているキャラが引きずりながら進む。死んだキャラは教会でキャラクターのレベルに応じた金額を寄付することで復活できる。 今作では敵もパーティを組んで登場するようになり、どの敵を先に倒すかという戦略性が加わった。「敵のグループ制(例:「スライム 3ひき」など)」が登場したのも本作からである。 毒攻撃のバブルスライムやキングコブラ、怪力マンドリル、火炎吐きのドラゴンフライ、剛力の脳筋怪鳥バピラス、連続攻撃を行う高火力重装甲のキラーマシーン(*1)、全体即死攻撃のブリザードとデビルロード……などなど、一癖も二癖もある強敵が序盤から終盤まで(通常モンスターとして)登場し、常に気が抜けない戦闘が展開されるのも魅力(?)。 ラストダンジョンでは特別なイベントこそないものの、各階で中ボスが待ち受けている。ブルース・リー主演の『死亡遊戯』を彷彿とさせる登場シチュエーションも相まって興奮間違いなし。 その他戦闘関連 敵にも「会心の一撃」に相当する「痛恨の一撃」が搭載された。SEは「会心の一撃」と同じ。 ただし攻撃時の効果は同じでも仕様が若干異なり「痛恨の一撃」の枠が選ばれて1/8で発動する(7/8は通常攻撃と同じ)。つまり枠自体は「痛恨の一撃候補」のような位置付け。 そのため、それを持っていない敵(スライムなど)は永遠に繰り出すことはない。逆にその枠が多いとプレイヤーキャラ(均一で1/64)よりも高確率で出してくる。 追加効果のある攻撃。 「毒攻撃」対象の攻撃を受けると確率で毒状態になる。毒は戦闘中は何の影響もないが戦闘後、4歩ごとに1ダメージを受けるようになる。 「眠り攻撃」対象の攻撃を受けると確率で眠り状態になる。ラリホーや甘い息よりも目覚めにくいのも厄介。 これは上記の「痛恨の一撃」と同じく「対象の攻撃を受けると確率で発動」なので「候補」のような位置づけである。 新たに搭載された「2回攻撃」。 1ターンで通常の攻撃を2連続で繰り出してくる。プレイヤーも「隼の剣」を持つことで可能となる(王女はこれを装備できないため不可能)。敵の場合これも「2回攻撃」という行動枠に紐づけられているため、これと上記の「痛恨の一撃」や「毒攻撃」などと被ることは絶対にないし、呪文を連撃してくることはない。 次作で、これが「複数回行動」という形になり呪文や痛恨の一撃の連撃をしてくるようになった。 インターフェイスの洗練 後作にも綿々と受け継がれる基礎が完成した。 Iの時には常に正面を向いていたキャラクターが、本作では四方を向いて表示されるようになり、話す際に方角を入力する必要も無くなった。 副作用として東西南北(の方角表示)を手軽に確認できなくなった…が、まあささいな事だろう。 「とる」「とびら」コマンドが廃止(*2)。代わりに「しらべる」コマンドで宝箱を取れるようになり、扉は「どうぐ」から適切な鍵を使用して開ける方式に統一された。 「かいだん」コマンドも廃止され、階段の上に乗ると自動的に昇降するようになった。 間違えて乗った場合、戻るのに2歩移動しなければならないため余計なエンカウントを増やすことにはなる。 装備品の持ち替えが自由に出来るようになったのも本作から。それまでの装備も手元に残るため、メンバー間での融通も可能に。 ただし1人当たりの最大所持数は装備品・アイテム合わせて8個までで、薬草も独自のカウントではなくなった。 寄り道・やりこみ要素の搭載 「冒険とは関係ないミニゲーム」「レアアイテムの存在」が導入された。 買い物をするとランダムで貰える「ふくびきけん」を持っていると、福引所でスロット形式の抽選を行うことができ、揃った図柄次第でアイテムを得ることができる。 福引1等商品の「ゴールドカード」や、はぐれメタルを倒した時のみ得られる「ふっかつのたま」(*3)などは、手に入れた時に友達に自慢しまくった人もいるだろう。武器や防具にも敵から低確率でしか入手できない強力装備などがあり、これらを手に入れるために繰り返し戦闘したり、クリア後も各地を彷徨ったりと、やりこみ要素として作用している。 装備品の増加 特殊な効果を持つ装備品がぐっと増え、戦闘の戦略性がさらに高くなった。 回避率が通常より大幅に高まる「みかわしのふく」、敵からの呪文ダメージを軽減できる「まほうのよろい」、炎や熱関係のダメージを軽減できる「みずのはごろも」、威力こそ弱いが2回攻撃を繰り出すことができるようになる「はやぶさのけん」等々。単純に上昇数値の高い装備に乗り換えていけば良かった前作とは違い、「有用な効果のためにあえて弱い装備品をつけておく」戦略も(ある程度は)成り立つようになった。 強烈なペナルティを与えてくる「呪い装備」も登場。「はかいのつるぎ」などステータスの上昇数値自体は実に高いものが多く、プレイヤーを誘惑してくる。 戦闘中に道具として使うと呪文の効果を発揮できる装備品も登場。ベホイミを事実上無限に使えるようになる「ちからのたて」はその代表格。 その他 世界の「扉」が3種類に増加。銀の鍵・金の鍵・牢屋の鍵と、それぞれに対応する鍵を使わないと開かないようになり、「下手に敵の強い所に行けないようにする」という一種のフラグ管理が行われている。また、鍵は使用しても消えることはなくなった。 2×2で4マス分の大きな扉は銀の鍵・金の鍵どちらでも開けられる。 「教会」が登場。死者の蘇生、毒と呪いの治療を引き受けてくれる。 世界各地で「復活の呪文」を聞けるようになった。また「ルーラ」の呪文も、最後に復活の呪文を聞いたところへ移動するように仕様変更された。 装備品に「兜(頭部防具)」が追加された。 前作では鎧の内とされていた部分が独立した格好になる。 また装備できる区分は1人(ローレシアの王子のみ)2人(ローレシアの王子とサマルトリアの王子)3人(全員)と簡易な形で分けられている。 つまり後のシリーズ作品からすれば戦士にあたるローレシアの王子はすべてが装備でき「まどうしのつえ」や「みずのはごろも」といった魔導士系の武具も装備できる。 「洞窟」は前作では暗闇状態で「たいまつ」や「レミーラ」を使用することでプレイヤーの周囲が照らされるというシステムだったが、城や町の「屋根の下」のように、暗闇の中に入ると別の部屋に切り替わるというシステムに変更された。 新たなダンジョンの種類として「塔」が加わった。外壁の無い所へ進むと落下するというシステムも実装されている。 「ドラゴンの角」では、早くもこの落下を利用した謎解きが取り入れられている。 敵を倒すとアイテムを落とすようになった。 評価点 シリーズ基礎の確立 既に述べた通り、本作から導入された、あるいは前作から改良され、後の標準となった要素は数多い。 そのどれもが前作の良さを殺すことなく、むしろ更に面白くする形で機能している。『DQ3』の大ブレイクの下地を作り出した功績は大きい。 更に広がりを見せる冒険の舞台 フィールドマップの広がりに加えて「船」「旅の扉」といった移動手段の追加により、中盤からの行動の自由度が劇的に上昇。 ストーリーの大筋こそ最終的にひとつの大目的に収束されるが、そこに辿り着くまでの道順はプレイヤーの自由自在。まさに思い描くままの冒険を楽しめる。 「扉」を開く鍵は文字通りのキーアイテムであると同時に、扉の向こうに広がる世界に思いを馳せ、探索欲を掻き立てられる新しいファクターともなっている。 旅立ちの地、ローレシア城にもこれ見よがしに扉で封鎖されている宝物庫や地下牢が存在している。鍵を手にした瞬間、興奮を抑えられず城に向かったプレイヤーも多かったのではなかろうか。 歯ごたえのある冒険・謎解きの面白さ 広大な世界、前作よりもはるかに強力になった敵との戦闘、様々なダンジョンと、征服欲・探索欲を掻き立てる要素が増大している。 雑誌「ドラゴンクエストマスターズクラブ」の『二度と行きたくないダンジョン』アンケートでぶっちぎりの1位を獲得した「ロンダルキアへの洞窟」は、シリーズ最凶の難所として知られる。全7階層の巨大さ・落とし穴・2箇所の無限ループ・行く手を阻む強力な敵・隠された最強武器……。それらを乗り越えた先に広がる未知の光景「雪原」をみて、川端康成の「雪国」の有名な一節のような特別な感情を覚えたプレイヤーも多いだろう。そして中間地点にたどり着く前に、撲殺・焼殺・瞬殺されて下界へ強制送還という「お約束」を辿ったプレイヤーもまた多い。 やれることが広がったことで、世界の謎も更に深化した。作中で得られる情報をきちんと整理した上で行動しなければ絶対に解くことは出来ないだろう。 『ドラゴンボール』よろしく世界各地に散らばった「5つの紋章」を集める必要があるが、ヒントが少なく骨が折れる。しかしその少ないヒント自体はストレートなものが多いので、RPGの基本たる情報収集を怠らなければそこまで難しくない。 海の片隅にぽつんと存在する漁村・ザハン。海をくまなく調べないとたどり着けないこの島では、2つの重要アイテムが待ち受けている。 古くからのDQプレイヤーに「シリーズ最難作品はどれか」と尋ねれば、恐らくほとんどが『FC版II』を挙げるだろう。とはいえ、当時のPCゲームの鬼畜難易度に比べればだいぶ易しい方であった。しっかりメモを取り、アイテムをしらみつぶしに使う根気さえあれば必ずクリアできる。 ロンダルキアへの洞窟の落とし穴も、実は落とし穴を含む地形パネルは一種類しかなく、見抜ければ穴を回避できる(*4)。そもそも迷路脱出法の「右手法」を知っていれば穴にはまらず通り抜けられる(*5)ように設計されている。 音楽 前作同様、すぎやまこういち作曲の音楽も相変わらず評価が高い。 前作では制約上、2トラックしか使えなかったが、本作では3トラックをフルに使えるようになったため、音色と響きに厚みが増している。 仲間が3人揃う前、揃った後でフィールドマップの曲が変わる仕様になっており、どちらの曲も印象に残る。 エンディングテーマ『この道わが旅』は、後にTVアニメ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(1990年代版)にて、歌詞を付してのエンディングテーマとして使用された。「卒業式の旅立ち・お別れソング」として使用している学校も多い。 また本作は前作より未来という世界観に合わせて、楽曲も近代的なポップス調の物が多くなっている。 賛否両論点 船入手後の自由度が高すぎる そこまでは地続きの部分しか行けずほぼ一本道なのだが、船入手で色々な大陸に足を延ばせるようになり、探索する楽しみはあれど、どこへ行けばいいのかわからず途方に暮れたプレイヤーも多かった。 うかつに後半行くべき大陸に上陸して強敵と出くわし瞬殺されるケースも多発した。 一応船入手後に前作の舞台であるアレフガルドが目の前にある(船入手の町でも「東の海を渡るとアレフガルド」という人がいる)のでそっちに向かい、ここでラダトームから丸見えの竜王の城に行けば竜王が「5つの紋章探し」のクエストについて説明し「まずは大灯台に行け」と教えてはくれる。(ただし大灯台はドラゴンフライの集団等の凶悪な敵が出現し行程も長くボス戦もあるという難関なので、最初にここに行くのが適正とは言い難い。紋章以外にめぼしい宝もなく、終盤になってから行っても全く問題はない。) のちのシリーズでは、「水門」や「浅瀬」で船の移動範囲が制限されることも増えている。「どこに行けばいいのかわからない」問題は起きづらくなったが、これはこれで「行ける範囲が制限されすぎている」という新たな不満にも繋がっており、「自由度」と「謎解き」のバランスは極めて難しいことがうかがえる。 没落したロトの装備。 前作はロトの剣と鎧のみだったが、本作では盾と兜(*6)も加わりロト装備一式を揃えることができる。 だが防具が全て最強の守備力(呪われたものを除く)を持っているのに対し剣だけは前作の攻撃力40(*7)のままで『稲妻の剣』(80)どころか市販の『ドラゴンキラー』(50)にすら劣っている。そのため名実ともに最強から陥落しており「金策に困りがちな冒険の中盤にタダで手に入るから経済的に役立つ」という程度のものに成り下がってしまった(*8)。 また防具に関しても守備力こそ最強だが名実とも最強と言えるのは兜のみ。鎧はHP回復効果が失われた上に『水の羽衣』に対して守備力では5の差しかなく、ブレスや攻撃呪文の耐性で劣っている(*9)ため実質的に最強ではない(*10)(*11)。盾も『力の盾』と守備力が2しか変わらず力の盾には道具使用の『ベホイミ』効果があるためトータル性能で劣っている(*12)。 問題点 調整不足に起因する高難度 本作の難易度の高さは計算の上で構築されたものというより、調整不足によるバランスの悪さが大きく影響している。 評価点でも述べたように手応えに繋がっているのも事実だが、本作を語る上で避けては通れない問題でもある。 前述の通り強敵が多い。 大体どのモンスターも、プレイヤーの出現地帯への到達レベルを2回りほど上回った強さを持つというアンバランスな状態になっている。サマルトリアの王子が集中攻撃を受けて撃沈するのはもはや日常茶飯事。 + 代表的な強敵たち ホイミスライム 本作ではモンスターにMPが設定されておらず(*13)、事実上呪文が使い放題。そのため序盤の1人だけのときにホイミスライムと戦うと、本作のホイミスライムのホイミ使用率が異常に高い(7/8の確率で唱える)事もあり、延々HPを回復されて戦闘が長引いてしまい易い。 前作も対スターキメラ戦などでこういった事が発生していたが、あくまで1対1なので実質「ダメージの軽減」に近かったのに対し、こちらは回復個体が複数いるとお互い回復し合って手に負えないことがある。 初登場は最序盤だが、冒険の中盤~後半期でも様々なモンスターがこれを回復役としてズラズラと引き連れてくる。他のモンスターと一緒だと、上記の超高頻度でそのモンスターにホイミをかけまくるサポーターとなる(他のモンスターがいない同種のみになると自分にしか使わない)。必然的にザコと知りながらもこれを先に処理しなければラチがあかない状況を作り出している。特にドラゴン角における後述のマンドリルとのコンビでそのいやらしさを感じることだろう。 マンドリル それまで敵の攻撃力が最大25・HP20程度という時期に、攻撃力48・HP40という破格の能力値(*14)で、しかも最大4匹で襲い掛かってくる。物語序盤の割には、受けるダメージが10ポイント近く違うと言えば、その差が分かるだろうか。初遭遇時点で集中攻撃を受けようものならサマルトリアの王子どころかローレシアの王子さえひとたまりもない。 しかも強さからすれば、得られる経験値が18と少ないのも嫌らしい。ローレシアの王子の攻撃やギラで簡単に倒せるリザードフライが25の経験値を貰えるのと比べれば割に合わなさ過ぎる。 ムーンブルクの王女が仲間になっても尚脅威で、出現範囲も広いため、こちらがある程度育つまで長い間苦しめられることになる。 ドラゴンフライ 最大5匹で現れて炎を吐きまくる真紅のトンボ。本作では炎のダメージを防御で軽減できない上に、炎に耐性のある装備もロトの鎧と水の羽衣しかない。HPは低いのでいかづちの杖を手に入れるかベギラマを覚えていればバギ+いかづちの杖orベギラマで一掃できるのが救いだが、戦う機会が多い大灯台では順当に進めていればどちらもまだ使えない。HPを回復させていない状態で、この集団に不意打ちされたり逃走失敗したりしようものなら即全滅コース…と言っても過言ではない。 またラリホーも完全耐性を持っており足止めができないというのも厄介。 パペットマン 不思議な踊りを踊るか、スクルトを唱えるかのどちらか(要するにダメージ手段皆無)なので、このモンスターだけならばこちら側が絶対に死ぬことはない。しかし本作の不思議な踊りは「最大MPの1/3~1/6の量のMPを減らす」というシリーズ屈指の鬼畜仕様。数回踊られただけで大抵MPが尽き、最大4匹連れに遭遇すると、一瞬で呪文使い2人のMPが0になる可能性さえある。しかも素早い上に呪文も効きにくいので、踊られる前に倒すのも困難。 特に「海底の洞窟」では、パペットマンに加えてウドラーに悪魔の目玉と、不思議な踊りを踊る敵が3種類も出現する。さらに溶岩(*15)の上を歩かねばならないため否応なく回復呪文でMPを消費する。おまけに他のモンスターも強く、前述のドラゴンフライも出現して炎でHPを擦り減らしてくるため、ロンダルキアへの洞窟に並ぶ難所である。 メタル系スライム シリーズでは経験値稼ぎの友であるメタル系スライムですら本作では強敵として立ちはだかる。メタルスライムはギラに加えてラリホーまで使ってくる。最大HPも6と高めで、序盤に8匹の集団で現れると全滅の危険もある。しかも経験値も135と後のシリーズに比べると非常に少ない。中盤以降はローレシアの王子なら1撃で倒せるようになるのでカモになるが。 はぐれメタルは最大HP35と高いため、倒そうにもベギラマでHPを削られるだけに終わることが多いどころか、運が悪いとはぐれメタルの方から逃げてくれず会心の一撃も出ないまま、はぐれメタルが逃げるのを祈る、命からがらはぐれメタルから逃げ出すという他のシリーズではまず見られない光景さえ起こりうる。たとえ倒せても、経験値が1050と後発作品に比べるとやはり少ない。 ただし守備力は後のシリーズのような特殊な処理がされておらず255どまりなので、ローレシアの王子のレベルが高くなり、強力な武器を手に入れればダメージが通るようになる。ラスボスの守備力も255なので、はぐれメタルを楽に倒せるかがラスボスに勝てるかの試金石とも言えるかもしれない。 キラーマシーン ラスボス、はぐれメタルに次ぐ全モンスター中第3位の守備力230を誇り、初遭遇時点ではローレシアの王子の攻撃さえ一桁ダメージに終わることも多い。攻撃呪文はまったく効かないのでルカナン重ね掛けぐらいしか有効な対抗手段がない。攻撃も2回攻撃に痛恨の一撃、とシンプル故に強力。 ドラゴン 最大4匹で現れて威力が高めの炎を吐いてくる。ドラゴンフライと違って耐久力も高くザラキとラリホーもまず効かない、と完全な上位変換。 ロンダルキアを目の前にしてロトの鎧も水の羽衣も装備していないサマルトリアの王子が焼き殺され、逃走に失敗し全滅するのが日常茶飯事。 前作と違い上位種は登場しないのが救いと言えば救いか。 デビルロード・バズズ 自己犠牲呪文の「メガンテ」は本作では100%全員死亡… つまり発動されたら全滅確定となる。後のシリーズのように瀕死で生き残るような事も、回避する手段も一切無い。 パーティーに死人がいない場合、 「デビルロードは メガンテの じゅもんを となえた!」 のメッセージが表示される前に突然文字枠が赤くなる。「文字枠が白から赤に」→「呪文のSEが鳴る」→「 『メガンテの じゅもんを となえた!』 のメッセージが表示される」順番に処理されるので、文字枠が赤くなった瞬間に全滅が確定する。 デビルロードはHPが1/4以下に減るとその呪文を1/8の確率で唱えてくるのだが、数匹グループで頻繁に登場する上、後発作品に登場するばくだんいわと違い、炎や甘い息等で熾烈に攻め立ててくる。 さらに上位モンスターで中ボスでもあるバズズは、ボスでありながら同様にメガンテを使ってくる。 デビルロードにはマホトーン、バズズにはラリホーが有効でメガンテを封じる手立てがあるのがせめてもの救い。ただデビルロードは呪文を封じるとベギラマを使わなくなり、炎と甘い息の頻度が上がるのでこれまた厄介。 ブリザード 最大4匹で現れて全体即死呪文のザラキを連発してくる(*16)。これだけなら後のシリーズでも同じような敵はいるが、厄介なのは「レベル最大でも確実な対抗手段が存在しない」こと。 本作の行動順はランダムの要素が極めて大きく、すばやさ最大の王女であっても先攻が取れないことがよく起こる。そしてブリザードは「ザラキかルカナンしか唱えない」ため、ザラキを使う確率が非常に高い(ほぼ半々)。その上、本作にはザラキ耐性を上げる・封殺する装備品が存在しないので「遭遇したが最後運ゲー」ということになる。敵から味方へのザラキの成功率自体は1/8と一見低めだが、何度も連発される事を考えると決して低くはない。 攻撃手段がザラキのみであるため、運良く効かずに倒すか逃げられれば被害はない。そういう意味でも運に左右される。サイクロプスやキラーマシーンといった物理攻撃の強力なモンスターと組んで出現したとしても、本作のルカナンは後述のように欠陥品も同然なので使ってくれればほぼ行動を無駄にするだけなのでラッキーといえる。 前述のデビルロードのメガンテ同様、ブリザードのザラキは唱える前に判定されているようで(*17)、先頭にいるローレシアの王子に効いたと判定された場合、いきなりローレシア王子のHPが0になり、次いでステータス画面やテキスト、そしてブリザードの白い部分(*18)の色が誰かが死亡したときの赤色に染まり 「ブリザードは ザラキの じゅもんを となえた!」 と表示される。ここまでたどり着いたプレイヤーには赤色のステータス枠自体は見慣れたものではあるものの、いきなり画面が赤色に染まるためプレイヤーにトラウマを残した。 更にこちらが先手を取ったとしても、ブリザードはHPも呪文抵抗力もそこそこあるのでイオナズン+ベギラマでも生き残ることもしばしば。こちらのザラキの成功率も50%なのでリスクが高く、そして一番効いてほしいマホトーンは絶対に効かずラリホーもまず効かない。上記のデビルロードが可愛く見えるほどである。 アークデーモン 前述のブリザードやデビルロードのような即死攻撃こそないものの、最強呪文のイオナズンを連発する上、ギガンテスに次ぐ圧倒的な攻撃力で2回攻撃まで繰り出してくるという、(威力中程度の)炎攻撃すら有情に思える強敵。 最大HPも210と高く、最高レベル 最強装備のローレシアの王子でも会心の一撃が出ない限り1ターンで倒すことは困難。こちらのイオナズンも3/7の確率で無効化され、ザラキもまず効かない。さらに物理攻撃も7/64の確率で回避するという俊敏さも持ち合わせている。 おまけにマホトーンに対しては完全耐性を持っているため、最大の脅威であるイオナズンを封じ込めることは不可能。ラリホーがそこそこ効くのがせめてもの救いか。 単体でも充分強いのに、ブリザードやデビルロードを伴って出現することもある。運悪くデビルロード2匹と組んで出てきたときは、甘い息で眠らされたところをイオナズンでぶっ飛ばされるか、デビルロードから先に始末しようとしてメガンテを使われるか…などなど、と全滅を覚悟した方が良い。 上位種に中ボスの「ベリアル」がおり、こちらもまともに戦うと強敵なのだが、FC版では確率は低めなもののザラキが効いてしまう。 ラストダンジョンのボスたちは、1体を除いてなんと(パラメータ上最大HPを256以上にすることができなかったゆえの苦肉の策として)全回復呪文「ベホマ」を使用する(*19)。 ラスボスは前述のとおりベホマを使う上に、攻撃呪文が効かず会心の一撃が絶対に出ない仕様になっているため、「ルカナン」を重ね掛けするぐらいしか有効な戦法もない。判断力の数値が最低に設定されており、自身のHPがMAXでもベホマを使用する事もあるのが救いか。さらに攻撃をくらうと「いしきをなくした」というメッセージと共に眠り状態に陥らされることがある。次回作と違ってザメハはないので眠りを回復することはできず、そのままローレシアの王子が眠ったまま回復が間に合わずに死んだ場合、通常プレイではラスボスにダメージを与える方法がほぼなくなるので全滅が確定する。また、グラフィックの大きさの関係で、ムーンブルグ王女のHPやMPが見えにくくなるという問題もある。 一方、やろうと思えば(そして運が良ければ)低レベルでも撃破は出来るので、ひたすらレベル上げしなければ絶対に勝てなかった前作のラスボスよりは弱いという声もある。 こちらの使う蘇生呪文「ザオリク」は移動中しか使えず、更に蘇生時のHPは1。しかし悪魔神官の使うそれはHP全回復と、次回作以降の仕様を先取りしている(*20)(*21)。 守備力を増減させる「スクルト」「ルカナン」の増減値が1回につき「基本守備力の8~17%」しかなく、さらに重ね掛けしても基本守備力の50%~150%の範囲までしか変わらないというのも厳しい(*22)。 逃げるの成功確率が一律2/3とシリーズでも高めとなっている。 これ自体は問題が無いように見えるが、逆に言えばレベルがどれだけ上がろうと成功確率が上がらないのである。そのため温存策を取る場合、逃げるよりも殲滅した方がかえって消耗が抑えられる、という逆転現象が発生してしまうことも。 もっとも、仮にレベルによって逃走成功確率が上がったとしても、後のような低確率であれば(*23)ロンダルキアへの洞窟などの難易度が跳ね上がっていたのも事実だが。 なお、上記の成功率は大半のボス戦にも適用されており、海底の洞窟とハーゴンの神殿上層部に出てくるものを除き(これらは出現地点に逃亡阻止の処置がされている模様)、同じく2/3の確率で逃げだすことができる(*24)。 一部謎解きの高難度 紋章探しは特に困難。「吹けばそのフロアでの紋章の有無がわかる」アイテム「山彦の笛」を手に入れたところで、前作の「王女の愛」の様にそのものずばりの位置を示してくれるわけではない。笛を吹きまくり、反応があれば床を一歩一歩「しらべる」必要がある(前述の通りヒント自体は分かりやすいが)。 この紋章探しに関連して、とある人物が「かつてメルキドと呼ばれた街の南に~」と助言してくれるが、前作未経験者には「?」となるヒントであることは否めない(本作では前作のメルキドは勿論、その跡地にも何もない)。 もっともこの助言の場所である大灯台はこの時点では場違いな難易度なので気付かなかったらむしろラッキーである。 紋章を納めに向かう祠の場所については 「海のどこかに」 というアバウトな一言。海上でわずか1マスの祠を探さねばならないが、これには「海上を彷徨いながらレベルを上げさせる」というゲームバランスが組まれている一面がある。 とは言え、主要地点同士の動線上にあるため、思いがけず見つけることも多い。 紋章を集めた上で入手する「ルビスの守り」はラストダンジョンで使用するのだが、最後の紋章はラストダンジョンへ向かう途中のダンジョン内にある。 そのため、紋章を入手した時点で一度戻る必要があるのも面倒であるし、気づかない等でそのまま先へ進んでしまいラストダンジョンで途方に暮れたプレイヤーの姿もあった。 進行必須アイテムの「水門の鍵」及びその持ち主であるラゴスの発見もかなり高難易度。 「ラゴスという泥棒が水門の鍵を盗み出した」「ラゴスはペルポイの町の牢屋に捕まっている」というところまでは情報収集を欠かさなければ聞き取れるのだが、ペルポイの牢屋に実際に行くと牢番の「ラゴスは脱獄してしまった」の一言と共にパッタリと足取りが辿れなくなってしまう。 気付いてしまえばなんてことはないところに隠れており、見つけ出してしまえば水門の鍵も普通に譲ってくれるのだが、ほぼ完全なノーヒント。前作をプレイしていれば勘のいい人なら気付けるかも……というレベルの発想の転換が求められる。 シナリオ進行的にはラゴスに会うのは金の鍵入手で解禁されるイベントなのだが、金の鍵を使って探索できる範囲には、旅の扉の行き先がラゴスと同じトリックで隠されていた部屋だったというパターンが数多く配置されている。一応これがヒントと言えなくもないが、これをラゴスに結びつけるにはそれなりの勘が必要だった。 ラストダンジョンの1階から2階に移動する方法については完全ノーヒント。 やる事自体は特定の場所でイベントアイテムを使うだけの事なのだが、ここまでアイテムを使用するイベントには一応はヒントがあったため、全くヒントがないためにイベントアイテムを使用するという考えに至らないプレイヤーも多かった。 加えてアイテムを使用する場所も目立つとはいえただのデザインと見れなくもなく、使用するアイテムも既に別のイベントで使用済みのアイテムである。 流石に公式ガイドブックでもこの点を考慮したか、Q Aコーナーにほとんど答えも同然のイラストが掲載された。 …「意外と簡単だと思うが」などというコメントが付いているが、まったくそんな事はない。 なお、謎解きと呼べるのはここが最後で、これ以後は比喩でなく1本道が最上階まで続く(*25)という、歴代でも珍しいシンプルなラストダンジョンになっている。 これらの謎解きの難易度の高さは、プレイヤーが学校などで情報交換を取り合うことも想定していた。 当時少し遅れてプレイし始めた人は、そこまでゲームが進行していないにもかかわらず、友達から答えを聞いて知っている、という人も少なくなかったのではないだろうか。 完全にノーヒントで一人でプレイすると、謎解きを全てこなすのは困難である。 実は謎解き難易度の高さは戦闘難易度の高さと表裏一体の部分があり、「謎解きで世界のあちこちを放浪しているうちに、自然と適正なレベルまで経験を積む」ことがある程度意図されて設計されている。ただ、成果の上がらない探索を延々とやらされている感が否めないのも事実である。 妙に弱いサマルトリアの王子 仲間にする際の右往左往、そしてそれを締めくくる「いやー、さがしましたよ」という、プレイヤーの感情を逆なで(*26)する迷台詞。それに反してステータスの伸びは悪く装備も貧弱で、うかつに攻撃に参加させるとたちまちあの世行きになるその頼りなさは「器用貧乏キャラ」の代名詞として扱われている。安定して使える攻撃呪文は低火力の「ベギラマ」、回復は「ベホイミ」と、こちらも頼りない。装備可能な最高攻撃力の武器が3人揃うより前の序盤に購入可能な「てつのやり」(*27)で終了とは、流石にロトの子孫としていかがなものか。 右往左往に関しては、王子側もこちらを探しているために起こったすれ違いであるし、FC版では勇者の泉で清められた際にフラグがたち、直接リリザの街にいけば仲間にできる(*28)ためにそもそも右往左往せずに済むこともあった。 ステータスに関しては呑気者という設定を反映してか、実はレベル30手前あたりからステータスの成長率が急上昇をはじめ、最終的にはやぶさの剣や鉄の槍でもまともなダメージを出すようになるのだが、本作の平均クリアレベルは30強であり、ステータスが上がり始めた直後にクリアしてしまうというケースが多かった。後述しているが、開発が難航した関係で、開発が想定したクリアレベル帯と実際のクリアレベル帯に大きな差が生じているのも一因だろう。 ベギラマはレベル18にならないと覚えないにもかかわらず、設定ミスで王女がレベル4で覚える「バギ」と同威力(17~33ダメージ)となってしまっている(説明書や公式ガイドブックには本来の威力である30~50ダメージと書かれている)。敵全体に攻撃できるメリットはあるとはいえ、覚えるレベルで行く場所ではもはや火力は一線どころか削りに使うとしても弱すぎるという状態になってしまった。 ベギラマの弱さが目立つが本作はベホイミも王女がレベル1から使えるせいなのか妙に弱い。本作のベホイミは移動中と戦闘中で回復量が違うのだが、移動中だと回復量34~66でなんと回復量が薬草と同じである(薬草がシリーズ屈指の強さ、とも言えるが)。ホイミの回復量が25~42なのでヘタするとホイミより回復しない有様。戦闘中も回復量45~85とばらつきが大きい上に、力の盾の使用効果で無限に使えてしまう(*29)。 とはいえ、帰還の呪文「ルーラ」やザオリクは彼しか使えないし、序盤のホイミ・ギラ・キアリーは「湖の洞窟」攻略にかかせない。パーティメンバーが多ければアイテムの所持量が増え、敵の攻撃も分散する…と、実際には無くてはならない存在であるのがまた面白い(「蘇生役が真っ先に死ぬ」「ピンチの時ほどルーラ役が死んでいる」といった事情が、余計に「使えない奴」という印象を助長している節もあるが…)。 『ふっかつのじゅもん』の冗長化 ゲーム内容の増加に伴って復活の呪文が冒険の進行と共に長くなっていき、最長で52文字にもなる。そのため、ゲーム再開時の呪文の入力に時間が非常にかかる。うっかりメモを取り間違えてしまい、「じゅもんが ちがいます」のコメントを前に絶望するプレイヤーが続出した。 使われる文字は「あ~ぽ」までの64文字分の平仮名。「だ」行の代わりに「ぱ」行が入ったため、前作で生じた「じ・ず」と「ぢ・づ」の混乱はなくなったが、今度は濁音「ばびぶべぼ」と半濁音「ぱぴぷぺぽ」を誤認するケースが多発した。 そもそもRF接続しかないファミコンと当時のテレビでは「ドットの滲み」が激しいので濁点と半濁点の判別は著しく困難(*30)。 パーティメンバーが増えるほど呪文も長くなる。手持ちのアイテム数も長さに関係しているため、アイテムを減らせば多少は短くすることが出来る。 長くなったと言ってもフラグの全てを管理しているわけではないので、その隙を突いて「みずのはごろも(*31)」や、「いかづちのつえ(*32)」を複数入手するという裏技も存在する。 幅が大きすぎる乱数 ダメージ計算や行動順に用いられる乱数に妙に幅がある。また呪文の数値にも大きなばらつきがあり不安定。 特に行動順に割り振られる乱数が極端に大きく(素早さ÷2の値に0~255加算される)、寧ろ素の素早さの影響の方が小さいとすら言える。これにより最高レベルでも序盤の敵に先制行動されたりする。呪文の威力も最低と最大に倍ほどの差がある。 この煽りを受け、比較的高い素早さや中級回復呪文を売りとしているサマルトリアの王子の使いにくさに更に拍車をかけている。 この辺りの大雑把さはウィザードリィ等も同じであり、この時期としてはそう珍しいものでもない。以降の(日本製)コンピュータRPGでは徐々に乱数の幅が減っていく。 もっともウィザードリィはテーブルトークRPG『ダンジョンズ ドラゴンズ』の影響を受けまくっているので当然である。そして当時のコンピュータRPG全体がウィザードリィ(及びウルティマ)の影響を受けまくっている。 D Dに限らずTRPG(及びボードゲーム版SLG)は乱数の影響が大きい物が多い。それによって起こる思わぬ事故がまた醍醐味として楽しまれているのだが、アドリブによる物語の修正が効かないうえ、TRPGとは比べ物にならない回数の(正に「桁が違う」)戦闘を繰り返すコンピュータRPGには向いていなかったのだろう。 その他 本作より、敵を倒すとアイテムを落とすようになったが、本作には仕様上、落とし穴がある。 薬草などごく一部以外のアイテムは、1つでも既に所持しているとそのアイテムを落としても内部でゴールドに置き換えられる(*33)。そのため、ドロップ品でしか入手できないアイテムは1つまでしか入手できない(リメイク版で修正)。 特に問題なのが「不思議な帽子」。守備力は4(被ダメージ1軽減)と「ないよりはマシ」ぐらいだが消費MPが若干軽減される特殊効果、何よりサマルトリアの王子とムーンブルクの王女にとって唯一装備できる兜であることもあって魅力たっぷりだが、モンスターのドロップ限定で低確率でしか入手できない上に1つまでしか所持できないため、2人同時に与えることは絶対にできない。この仕様は公式ガイドブックなどにも記載されなかったため、2つ目を入手しようと無駄な時間を費やしたプレイヤーも少なくなかった。 本作にはまだ預かり所は存在せず、仲間をパーティから外すこともできなかった。後の『IV』のはぐれメタルヘルムと違って、複数入手する手段は無いのである。 鍵の管理が面倒 イベントアイテムの「水門の鍵」を除くと3種類の鍵が存在するが、どんな扉でも開けられるような万能キーがない。ムーンブルクの王女が「アバカム」を覚えるまでは、3つ全ての鍵を持って管理する必要がある。 銀の鍵は終盤に利用価値がなくなるが、攻略情報でも見ない限りどの鍵がいつまで必要かは分からない。牢屋の鍵は下手に捨てると詰んでしまう可能性もある(詳しくは後述)。結局全種の鍵を持って数少ないアイテム欄を圧迫されながらのプレイになってしまいがち。 福引きの5等が薬草。 当りの最下位である5等は15Gでどこでも簡単に買える薬草(売っても12G)。福引券そのものが53Gで売れることを考えれば事実上のハズレでしかない。こんなことなら絵柄2つ揃いの残念賞による福引券バックの方がはるかにマシである。 総評 1人旅だった前作から一歩進み、キャラクターに与えられた明確な個性と、複数パーティという仕様によりもたらされた戦闘の戦略性は斬新な要素であった。 また乗り物などといった行動範囲を拡げる要素も取り入れられるなど、以降のRPGにおける新たなお約束もここで初登場した。 まさにこの後に登場したRPG全ての原点ともいえる存在であろう。今遊んでもその面白さは全く古びる事はない。 上述の通り、調整不足から来るバランスの悪さと難易度の高さが欠点だが、それがまた良くも悪くも歯ごたえの高さに繋がっている。 ライトユーザー向けの易しい難易度のRPGでは物足りない人は是非とも挑戦してみて頂きたい。 移植・リメイク FCの他、MSX1とMSX2版が発売されている。 あるキャラに話しかける際、ムーンブルクの王女をある状態にすると「あぶないみずぎ」が貰えるイベントが追加される。この時MSX1版のみ、水着(モノキニ)を着た王女の一枚絵が(モノクロ画像だが)表示される(一方でMSX2版ではイベント自体は存在するものの一枚絵は無い)。「あぶないみずぎ」は『III』にて装備として正式に採用された。これが俗に言うドラクエ名物「セクハラ装備」の始まりである。 貰うときは何故か「ハイレグのみずぎ」と言って渡される。渡された後はメンバー全員が見てる前で生着替えさせられて、やんややんや言われるセクハライベントが発生する。 上記の通り装備区分の関係でローレシアの王子は全ての武具が装備可能なのだが、さすがにこれは特別で王女しか装備できない。仮にできても野郎さんがこんなものを着た姿など見たくもないことは言うまでもないが。 モンスターの出現パターンも変更。キラーマシーン3体や悪魔神官4体のように凶悪なパターンもある。 画面スクロールは両機種版共に8ドット単位でガクガクしており、カーソル入力の反応もよくはない。 ちなみにMSX版・MSX2版を製作したのはエニックスが発注した個人請負のプログラマーとのこと。 1993年には『I』と共にSFCにて『ドラゴンクエストI・II』としてリメイクが行われた。難易度等が調整されており、かなり遊びやすくなっている。1999年にはGB版も発売。 詳細は上記リンクを参照。 2005年には携帯電話アプリ版、2014年にはスマートフォン版も配信されている。 2017年に上記を元にした3DS・PS4版が、2019年にはSwitch版が発売された(ダウンロード専売)。 2011年にはロト編の3作をWiiに移植した『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』が発売された。中断セーブ機能が追加されている。当然だが、復活の呪文もそのまま使える。 余談 本作の難易度の熾烈なバランスは前述の通りだが、このような状態になってしまった原因は開発スケジュールの余裕の無さに起因している。 本作の開発期間は『I』発売から数えてわずか7ヶ月しかなく、皆で手分けして各部の作業を行うように割り振った結果、「最初から最後まで通しでテストプレイをした人間がいない」状態となってしまったのだ。 要所でのテストプレイは行っているものの、それは予め想定したレベルでのテストプレイであり、その想定レベルが実際の到達レベルよりも、かなり高かったため難易度が上昇してしまったのである。 因みに、当時エニックスからの催促が鬼の様にかかってきて、難航した開発との板挟みになり、ゲーム発売後に堀井雄二は胃潰瘍で倒れてしまったエピソードが本人から語られている。 一応の時点だが最初から通して遊べる段階で、スタートからロクでもない難易度だったと、中村光一とすぎやまこういちの対談で語られ、すぎやまが驚いていた。参考までに、普通に進めた場合、ロンダルキアへの洞窟はLv24(経験値90000)前後での踏破となり、公式ガイドブックの到達レベルは30(同230000)である。 パッケージウラの画面写真の1つが戦闘画面になっており、なんとローレがレベル1、サマルとムーンがレベル7でブリザード1体・ギガンテス2体と戦っているという、まず普通のプレイではありえない状況となっている。 言うまでもなくこんなレベルではブリザードのザラキ以前にギガンテスの一撃で即死必至。全部会心の一撃が出たとしてもまず1体すら倒すことなどかなわないだろう。 そもそもローレが死んだまま二人だけレベル7まで上げる時点でもとんでもなく面倒な作業を強いられる。それでいてそんな状態でロンダルキアでこの組み合わせと遭遇する状況など、正攻法プレイでは意図的にやろうとしても実現できる可能性は限りなくゼロに近い(*34)。 『ファミリーコンピュータmagazine』の1987年度ファミマガゲーム大賞では28.02点(5点満点×6部門=30点満点)という驚異的な高得点を叩き出した。 これは結果的に最後まで破られることない歴代最高記録となった。 糸井重里はロンダルキアへの洞窟を踏破した際の「思えば遠くへきたもんだ」という感慨から、広いフィールドが特徴の『MOTHER』作成のヒントを得たと語っている。 本作で登場した「痛恨の一撃」は「敵が会心の一撃を出してきた!」という強烈なインパクトを放ったが、現在からすればちょっと笑えるネタもある。 それは小学生ぐらいならば「痛恨」という言葉自体知らず「つうこん」という文言自体をこのゲームで初めて見たせいで「つうこん」を「IIコントローラー」の略称「ツーコン」と勘違いしたというもの。当時は平仮名、片仮名を満足にすべて使えるゲームはほとんどなかったため、こういった表記もザラだったことや、対戦ゲームではCPUが2Pの代わりだったことなどもあって「敵→CPU→2P→IIコン」のような三段論法的解釈でネタでなくマジにそう思ったという現在からしたら冗談としか思えないことが起きてしまったようだ。実際「ファミマガ」コト「ファミリーコンピュータMagazine」の「DQII Q A」のコーナーの投稿イラストにも「IIコンの一撃!」とIIコントローラーの絵が描かれたイラストがあった。因みにこの「ツーコンの一撃」は現在でもネタとしてよく使われる。 この当時のゲームは容量との戦いが避けられず様々な形で使い回すことによる削減の工夫が本作や本シリーズに限らず見られた。本作ではその使い回しにさすがに無理筋なものがある。 + ネタバレ注意 それはなんと精霊のほこらで精霊ルビスが「ルビスのまもり」をくれる時の台詞で、アイテム欄が満タンでそれを受け取れない場合… 「でも きみたちは もちものが いっぱいだね。 でなおしておいでよ。」 とまあ、こんなとても似つかわしくないことを言うのだ。それまでの台詞は「わたしを よぶのは だれ? わたしは だいちの せいれいルビス です。 あら?おまえたちはロトのしそんたち ですね? わたしには わかります。 では わたしは ゆうしゃロトとの やくそくを はたすことにしましょう。 わたしの まもりを おまえたちに あたえます。」であり、それまで「おまえたち」「です」「ます」と厳かなイメージから一転、急にくだけた口調になり、まるでコントのようなズッコケ展開になる。 これはラゴスから「すいもんのカギ」を受け取る時に同じく満タンで受け取れないときに言われる台詞をそのまま使い回している。ラゴスの場合は「あは みつかっちゃった! ぼくが うわさの ラゴスだよ。 すいもんのカギを かえすから もう ゆるしてね。ごめんね。」と上記の口調そのものであるため、元々ラゴスありきで作られた台詞と思われる。 普通に考えれば、精霊のほこらのような場所に向かう時の方が準備を整えて行くと思われ、街中に配置されたラゴスでそのようなケースになることが多いだろうと想定してラゴスを優先したと思われる(*35)。 実際ルビスの守りまでも道のりは長く苦しいので先述の通り準備を整える傾向や、それ以前に挫折した者も少なくはないことなどから、上記のようなコントを見た人は少なく、インターネットによる個人の情報発信が確立されるまでは比較的マイナーなネタだった。 MSX1版とMSX2版は同じ容量で移植ができなかったようで容量が倍増された。ちなみにDQ1も容量が倍増されている。 本作と『ポケットモンスターシリーズ』には実はとある縁がある。 書籍『ゲームセンター「CX」』によるとポケモンの開発者である田尻智は、友人であり後にポケモンのキャラデザを担当することになった杉森建がふしぎなぼうしを2個持っているのを見て「どうにかして1個譲ってもらえないか」と悩んだらしい。その経験が後に「友人同士でデータを交換し合う」というポケモンの発想に繋がったのだとか。 しかし、前述のようにFC版ではふしぎなぼうしはどうやっても1個しか所持できない仕様(*36)なので、このエピソードは成立しない。可能性としては杉森が何らかの偶然でふしぎなぼうしを2個手に入れたふっかつのじゅもんを成立させたか、杉森が見栄を張っていたのか、田尻の記憶違いか、あるいは…… 実はふしぎなぼうしを2個にすることが可能なアイテム増殖の裏技が存在する。しかもその手法は、「2つのふっかつのじゅもんを使って、アイテムを他のふっかつのじゅもんから貰う」というもの。ただし後述のデルコンダルにシドーを出現させる裏技が基礎になっているため実践する難度は高い。 有名な裏技・バグ + クリックで展開 復活の呪文を「ゆうて いみや おうきむ こうほ りいゆ うじとり やまあ きらぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ」と入力すると、「もょもと」と名付けられた、Lv48からスタートする(おまけに三万近い所持金と、紋章を既に3つ入手している)(*37)ローレシアの王子が登場する。如何にも制作側の「仕込み」臭い文字列だが、全くの偶然とのこと。(*38) そもそも文字の組み合わせは無数にあるため、意味が通じる文章の復活の呪文が生成されても不思議ではない。もし仕込みであれば、レベルにせよ紋章にせよ名前にせよ、もっと整ったデータになっていただろう。 そもそもこの呪文には堀井雄二が2人いるし(*39)。 現在は復活の呪文の生成プログラムが解析され、さらに意味の通ったネタ復活の呪文も多く作られている。 サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前は、ローレシアの王子の名前の文字に割り当てられた数値によって選ばれる。 また、ローレシアの王子の名前または復活の呪文の最後の文字(または「おわる」)を入力する時にセレクトとスタートを押しながらAで決定すると、2人の名前を任意に変更できる。ただし再開する度に元に戻ってしまうので、毎回設定し直す必要がある。 これはサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前まで記憶させようとすると、ただでさえ長い復活の呪文が更に長くなってしまうためである。 サマルトリアの王子に設定される名前の1つ「トンヌラ」はそのどこか間抜けな響きが話題を呼び、後の『V』でも主人公の誕生場面でネタとして使われた。ちなみに『いただきストリート』シリーズなどに2人が登場した際は本作での名前の1つである「クッキー」「プリン」という名前が使われている。 ムーンブルクの王女の名前の1つに「あきな」というものがあるが、それは堀井雄二が当時中森明菜のファンだったためである。 今作に限り集団で現れたモンスターとの戦闘には経験値に補正がかかり、出現した敵の頭数が多いほど1体あたりの経験値も余分に手に入るよう調整されている。 1体ならザコでも束で同時に来られると厄介になるのは必然なので納得のシステムだが、後のシリーズどころかSFC以降のリメイク版でも採用されていない。 復活の呪文で再開した時は、必ず全員のHP・MPが全快、毒や死亡といったバッドステータスも回復している。 但し死亡に関しては、教会で生き返らせたときと同じ額のゴールドがしっかりと減っている(手持ちが復活料金に満たなかった場合は、手持ち0で全員復活)。 とある裏技を利用すると、2回攻撃能力を持つ「隼の剣」に「破壊の剣」の最高攻撃力が宿り、なおかつ「破壊の剣」の呪い効果も起きない恐ろしい武器・通称「はかぶさのけん」が出来上がる。 同時に呪われた防具の防御力を他の防具に適用することもできる。 なお、サマルトリアの王子は「破壊の剣」を装備できないため「はかぶさ」は不可能だったりする。「鉄の槍」の攻撃力を持った隼の剣や悪魔の鎧の守備力で呪われないという程度なら可能。 デルコンダルの城で復活の呪文を聞いてから、ロンダルキアのほこらに入らずに直接ラストダンジョンに挑んでラスボス戦でわざと全滅すると、デルコンダルの城で復活してから一歩動いた瞬間に再びラスボス戦が開始される。このラスボスを撃破するとバグだらけのダンジョンに飛ばされてしまう。 もっともこのバグを実践するには、ロンダルキアへの洞窟からラストダンジョンまで回復無しでノンストップで辿り着かないといけないので、難易度はかなり高い。 「鍵」は重要なアイテムだが捨てることが可能になっている。 そのため、鍵無しでも扉を開ける「アバカム」の呪文を覚えずにロンダルキアのほこらで復活の呪文を聞いた後に「牢屋の鍵」を捨ててしまうと、アバカムを覚えるまでは下界に戻れなくなるという罠がある(*40)。 因みに説明書には「扉の鍵は、金の鍵と銀の鍵の2種類がある」と書かれていて、牢屋の鍵の事は伏せられている。 ボスを一撃で倒すことができる パルプンテの効果の1つに「おそろしいものをよびだす」というものがあり、これにあたると味方が全員気絶し、敵はすべて逃げ出してしまう。これがボス戦にも有効でなおかつ「戦闘終了=倒した」と判定されるため、たとえハーゴンであろうとも逃げ出した後きちんと倒した時のセリフを吐いて絶命する。 ラスボスのみ例外で、「逃げ出した」と表示され敵グラフィックも消えるがすぐに再度表示され戦闘続行となる。 はぐれメタルがたまに落とす「ふっかつのたま」はいつでもどこでも復活の呪文が聞けるアイテムだが、ラスボス撃破後にこれを使っても復活の呪文を聞くことが出来る。 ただし、この復活の呪文で再開するとラスボスを倒す前の状態に戻ってしまう(*41)。 これがバグではなく仕様だがロンダルキアの真白い雪景色は実は「ロンダルキア滞在中」のフラグで管理しており「ロンダルキアへの洞窟」を抜けるなど契機で変化し、フラグが立っていると草原色のパレットを黄緑から白にする形で処理されている。 JICC出版局の攻略本では、まだ先は長いのでちょっとだけ下界からロンダルキアを覗くという技が掲載されていて、記述通り確かに何列も重なる分厚い岩山層の左下の方にかすかに見える森がロンダルキアには違いないのだが、フラグが立っていないのでロンダルキア特有の雪景色ではないことから、そこがロンダルキアだなどと全然実感がわかないものだった。 なおこの記事の挿絵ではローレが「ほら、ここからなら少しロンダルキアが見えるだろ?」と教えるも二人の反応は「ふーん」「まさかそれだけの技なんじゃ…」と冷めたものだった。おそらくプレイヤー(読者)も同じ気持ちだったことだろう。 タイアップ 復活の呪文入力画面のBGM『Love Song探して』はタレントの牧野アンナとのタイアップであり、本人歌唱によるボーカル版が存在する。残念ながらタイアップ自体は不発に終わった。 前作の「ちゅん」や「みやおう」のように、劇中で「まちのうたひめアンナ」が登場し、タイアップ曲の「Love Song探して」を歌うシーンがある(BGMが入力画面の曲に代わる)。 ちなみに、後に『V』が発売された頃にエニックス公式で結成されたアイドルデュオ『ルーラ』がデビュー。『Love Song探して』の歌詞違いver.を含めて様々な曲を歌ったが、これまた不発に。 オールナイトニッポンの特別番組 「オールナイトニッポンスペシャル・徹底追及ドラゴンクエスト2」と題し、ドラクエIIの単一番組が放送された。パーソナリティはのちにドラゴンクエストIIIのヴォーカル版をリリースする鴻上尚史、ゲストは堀井雄二とさくまあきら。ドラクエのラジオドラマ等、ユーザーや原作者堀井雄二からすれば色々な意味で「コレジャナイ感」で溢れていた(*42)。 放送の中で、「ホイミという名前のドリンクを出したら?」とさくまあきらに振られた堀井雄二は苦笑いではぐらかした。後にファイナルファンタジーで「ポーションのドリンク」が出る事になる。因みにこの放送のスポンサーに、後に合併するスクウェアが参加している。今振り返ると「面白い」所も。 放送日は1987年4月4日、発売日から絶妙に経過した頃で難易度的に各種高難度の謎解きについて知りたい時期であり、リスナーのハガキ募集も当然ながら質問だらけとなった模様(*43)。 因みに、ラジオではあるが何気にエニックス全面協力の下ドラクエ単独で初の番組放送である。この放送繋がりで、後にオールナイトニッポンパーソナリティとなる鴻上尚史がドラクエⅢ愛の溢れる放送を送る事になる。 オリジナル実写ビデオ 「ドラゴンクエストファンタジアビデオ」という実写ビデオが1988年に制作された。サイレントドラマとオーケストラで構成、ロト三部作(Ⅰ~Ⅲ)の楽曲からセレクトされたものを使用。メインとなるドラマパートは主にドラクエⅡだが主人公の衣装はⅢ。Ⅲの移動手段で倒しに行くのはⅠの竜王と、初期3作品の要素がコンパクトに再構成されている。(*44) エニックス監修のもと、東北新社が制作。音楽はすぎやまこういち、演奏は東京交響楽団(アレフガルド交響楽団名義)。企画は岡田斗司夫で氏と縁深いガイナックスとゼネラルプロダクツ(*45)が特撮アニメーションと小道具を制作。また、知人で怪獣好きの庵野秀明が竜王のスーツアクターを務めた。制作費1億5千万円。 実写シーンは明らかにチープな点も散見されるが、当時における最先端の特撮やCG、アニメーションの合成技術が駆使されている。モンスターや街や城の雰囲気など、高い再現度で表現された部分もありファンにはうれしい。 この作品が縁でFC版DQ1~DQ4の【公式ガイドブック】に掲載される武器や防具、アイテムのイラストはガイナックスが描き起こすことになった。 その後の展開 『IX』ではローレシアの王子の服アイテムと、サマルトリアの王子とムーンブルクの王女が配信で登場する。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』ではパーティーキャラクターが全て登場している。また「はかいのつるぎ」を装備して条件を満たすと「滅・はやぶさ斬り」なる技が使えるという凝った演出がある(実況まで「恐るべき隠し技!」「まさかの2回攻撃!」と叫ぶ徹底ぶり)。 双葉社と旧エニックスからゲームブックが発売されている。 双葉社のものはギャグ要素がかなり多めで、どちらかといえば子供向け。もっともファミコンソフトは子供向けに作られているのが基本だったので、本来のターゲット通りだが。 エニックスのものはオリジナル要素が多めだが、かなり完成度の高いものになっている。著者はTRPGや神話・FT関連書籍を多く手掛け、後に『I/O』のシナリオも担当した健部伸明。呪文発動時の凝った詠唱など、彼の持ち味が存分に発揮されている。 ストーリーも、主人公達が世界を巡ることで、当初はバラバラだった各国が打倒ハーゴン軍を目的に纏まっていく過程が丁寧に描写されており、そのクライマックスとも言えるサマルトリア攻防戦は最大の見所の一つ。更に「はかぶさの剣」や「デルコンダル城でラスボスと戦える」バグ(前者は運次第だが、後者はきちんとした理由付けがされている)まで再現しているこだわりっぷりで、エニックス発売のドラクエゲームブックでは『II』が最高傑作だと評する人も多く、かなり大量に流通したにもかかわらず、現在ではAmazonでもプレミア価格になっている。 キャラクター面では特に、サマルトリアの王子が非常に格好良く書かれているのが特徴。一人称もローレシアの王子が「ぼく」なのに対し彼は「俺」とワイルドな感じになっており、ヘタレのイメージを覆す新たなサマルトリアの王子像が活き生きと綴られている(また、ゲーム本編ではあまり目立たなかった竜王のひ孫も出番は少ないが重要キャラで、普段こそお茶目だが要所では渋い姿を見せてくれるため好評)。上にも書いたとおり現在での入手は困難だが、手に取る機会があればぜひ一読してもらいたい。 前作に続いて小説版も発売された。著者はロト三部作共通で、高屋敷英夫。しかしゲームのイベントをいくつも端折っている割に、オリジナルキャラの活躍に尺を取っており、完成度は前作より低い。 このオリキャラ魔法剣士「ガルド」はライバル役として登場するが、ローレシアの王子を圧倒するほど強く、サマルトリアの王子が決死の覚悟で唱えたメガンテでも怯むだけ、その動きは大幹部の悪魔神官でも捉えられず、実は前作小説に登場した勇者の仲間(※こちらもオリキャラ)の子孫で、悲劇的な過去を背負っており、終盤で仲間になり、ラストバトルで大活躍し、惜しまれつつ死ぬ…という、いかにもなメアリー・スー系キャラであった。 因みにサマルトリアの王子は、妹や父親に「スライムにも勝てない」と呆れられ、ムーンブルクの王女には振られ、戦闘では悲鳴を上げて逃げ回り、すぐにヒステリーを起こし…と、ゲームでもそこまで酷くはないだろうというほどのダメキャラにされている。最後の最後で報われたが。 「締め切りを勘違いしており、急いで書いた」とあとがきにある通り、やたらと改行が多かったり、ゾンビ系モンスターの腐臭の酷さばかりくどいほど強調されたりと、露骨なやっつけ臭すら漂っている。 その一方で本作で弱体化されたロトの剣に対して独自解釈を交えつつフォローされた点については好評となっている。 『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』や『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』では、ドラクエIIの世界のその後の世界を冒険することになる。 吉崎観音の漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』でも、本作のその後の世界が描写されている。破壊神を倒し世界に平和をもたらしたはずのローレシアの王子は、その強すぎる力ゆえに(魔法を使えるわけでもないのに)「破壊神を破壊した男」として人々から迫害されるという、メタとシリアスが入り混じった設定が存在する。 更に、救援に駆け付けたサマルトリアの王子が「俺の剣は二度“破壊”の風を起こす……」と言い放ち、“古流剣殺法二文字・サマルトリア仕立て”なる剣術を披露する。バグ技をも取り入れたその設定には古参ファンも吹き出した。前述のように、サマルトリアの王子ははかぶさの剣を装備出来ないのだが、そこは気にしないのがお約束。 2013年のドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』4話にも登場。主役の礼二と木戸が受験勉強の傍ら今作を攻略、ロンダルキアの洞窟を抜け受験にも合格するという話になっている。 ちなみに作中で使われていたパスワードは実際に使用可能である。 お酒の漫画「BARレモンハート」(古谷三敏)には、ドラクエⅡをネタに丸々1話使った回がある。マスターがドラクエⅡにちなんで出したお酒とは?(実在の酒で現在でも日本で購入可能) ドラクエが好きなのか、他にも「メガザルロックみたいな顔したヤロウが」というセリフや、「メラゾーマという名のカクテルが」などとドラクエネタが他の回でも出てくる。カクテル「メラゾーマ」のレシピはスピリタス(アルコール度数96.5度)にタバスコをワンダッシュ入れるという超強烈なもので、この漫画発祥ではなく実在するものである。スピリタスは酒専門店に行けば大抵売っているので作ってみよう。